ブックタイトル広報はくば1月号
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広報はくば1月号
謹賀明けましておめでとうございます。村民の皆様におかれましては、輝かしい新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。一昨年の順調な降雪とは裏腹に、12月中旬の14日からの降雪では、降雪量が少なくクリスマス以降まで、スキー場も雪不足の状況が続きましたが、年末にようやく降雪に恵まれ、新年を迎えることができました。白馬村本来の白銀の世界となり、スキー・スノーボードに訪れるお客様を受入れられる環境が整いました。白馬バレーすべてのスキー場がシーズンを通じて国内外から多くのお客様で賑わうことを願っております。昨年2月に開催されました、韓国の平昌(ピョンチャン)オリンピックでは、日本選手団の活躍と、とりわけて地元出身の渡部選手の銀メダル獲得とワールドカップ個人総合優勝の達成にと、村内では大きく盛り上がりました。今年は、平成の年号が終わり、新しい時代を迎え、2020東京オリンピック・パラリンピックまであと1年8か月近くとなり急ピッチで受入れ準備に向けており、長野オリンピックから22年を迎えるものであります。その当時の応援体制やボランティア意識の向上等が、今後の村と若い世代の村民の皆様へ引き継がれ、支援と応援の輪が広がればと思います。今年も、賑わいと活気にあふれた白馬村として、飛躍の年になりたいものであります。私ども白馬村議会も4年の任期の折り返し中間年として、改選時期を迎える年となります。更なる議会活動により、村民福祉の増進を実現し、開かれた議会を目指して行きたいと考えております。特に、「住民と議会との意見交換会」では、大勢の方々からご参加をいただき、貴重なご意見を伺うことができました。意見交換会で出された意見は、今後の村政運営に生かされるよう、村に提言してまいりたいと思います。また、白馬村の今後10年間を見据えた白馬村第5次総合計画と総合戦略など、多くの行政計画が村にはありますので、計画にそった施策が展開されているか、その実効性が担保されているか等の確認と検証を、村民の皆様の視点と目線に立って、議会活動を行わなければならないと、決意を新たにしたところであります。平成31年が白馬村にとりまして飛躍の年となりますように、白馬村議会と致しましても、精力的に活動してまいりたいと思いますので、今後ともご指導、ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げ、新年のご挨拶と致します。白馬村議会議長 北澤 禎二郎3