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概要

広報はくば2月号

12【障害福祉計画って何!? №o4】今月号では右記のうち、「居住系サービス」「相談支援」「地域生活支援事業」について紹介します。(※見込量について、計画では具体的数値を載せてありますが、本誌においては方向性のみの記載とさせていただきます)☆「居住系サービス」○サービスの内容主として夜間において、施設や共同生活を行う住居で、必要な介護や援助を提供するサービスです。○ 種類(各サービスの詳細な内容については、計画に掲載しています)・共同生活援助(グループホーム)・施設入所支援・自立生活援助○見込量設定に当っての方向性(抜粋)・ 共同生活援助(グループホーム)は、利用実績が増加していること、今後施設から地域生活への移行などにより増加が見込まれます。・ 施設入所支援は、国の基本指針(シリーズ№19参照)に基づき、在宅、グループホーム等への地域移行を勘案しました。○今後の施策(抜粋)・ 本人や家族の意向を尊重しながら、施設などから地域生活への意向を進めるため、共同生活援助(グループホーム)の確保・待機者の解消に努めます。・ 地域移行支援の活用、指定一般相談支援事業所と連携を強化し、住まいの場、通所等による日中活動の場、居宅介護等による訪問サービス等を包括的に活用し、地域への移行を検討します。☆「相談支援」○サービスの内容障がいのある人が、自立して生活を行える為の課題解決や適切な障害福祉サービスを利用するために、ケアマネジメントによりサービス事業者との連絡調整等を行うなど、きめ細やかな支援を行います。○ 種類(各サービスの詳細な内容については、計画に掲載しています)・計画相談支援・地域移行支援・地域定着支援  ○見込量設定に当っての方向性(抜粋)・ 障害福祉サービスの利用者数等を勘案し、原則として3年間で計画的に全ての障害福祉サービス及び地域相談支援の利用者を計画相談支援の対象者として見込んでいます。  ○今後の施策(抜粋)・ 計画相談を積極的に活用し、障がいのある人のニーズ把握に努め、また検証(モニタリング)により現在の状況に即した支援に努めます。・ 居宅において単身等で生活する障がいのある人に対し、常時の連絡体制を確保し、障がいの特性によって生じた緊急の事態等に応じるための相談等の支援に努めます。  ☆「地域生活支援事業」   ○地域生活支援事業とは?この事業には様々なサービスがあり、その総称として呼ばれています。地域の特性や利用者の状況に応じ、柔軟な形態により事業を効果的・効率的に実施することができ、市町村により中身は様々となっています。白馬村の計画では、実施している事業のみ記載していますが、全ての事業一覧をご覧になりたい方は、厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/chiiki/gaiyo.html)を参照ください。○白馬村で実施している事業(※事業数が多いため、事業名のみの記載となります。詳細な内容、今後の施策等につきましては、計画をご覧ください)○次回:障害児福祉計画についてシリーズ 障がい福祉ってなんだろう No.23お問合せ 白馬村役場 健康福祉課福祉係 電話:0261-85-0713今月号では、前回に引き続き障害福祉サービスの見込量の方向性と今後の施策について紹介します。☆ 訪問系サービス☆ 日中活動系サービス☆ 居住系サービス☆ 相談支援☆ 地域生活支援事業白馬村の計画に記載しているサービスです!☆ 相談支援事業☆ 意思疎通支援事業☆ 日常生活用具給付等事業☆ 移動支援事業☆ 地域活動支援センター機能強化事業☆ 日中一時支援事業