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概要

広報はくば3月号

昭和57年7月12日に、白馬村が河津町と姉妹都市提携を調印してから36年が経過します。今年度、姉妹都市提携35周年を記念して、平成31年2月20日から1泊2日の日程で「河津桜まつり行き・白馬村民号」を運行しました。村民号には、村長をはじめ事前に申し込みのあった約80名の村民が参加し、この時期最も賑わいを見せる河津町で満開の河津桜を観賞し、河津町の皆様と親善友好を深めてまいりました。2日間の行程では、晴天と春の装いの温暖な気候に恵まれ絶好の桜観賞日和となり、参加者は地元のふるさと案内人の解説を聞きながら、思い思いに河津町の情緒を満喫し思い出に残る村民号となりました。また、岸重宏河津町長、下川正剛白馬村長は、それぞれ歓迎式及び交流会において、「この村民号交流を契機として、今なお継続する伝統ある両町村の産業・文化・教育及びスポーツ交流が、ますます深まることを切に願っています」とあいさつしました。村への移住定住促進に取り組む「おためし移住ツアー」が2月2日、3日両日に開催されました。東京や愛知から参加者9名が村を訪れ、村内の施設などを見学、体験しました。第2回目となる今回のツアーは、移住定住を考えている家族、個人を対象に実施され、民宿への宿泊や薪ストーブ講習会、雪中野菜の収穫をはじめとしたツアーを通し、冬の暮らしに関する体験をしてもらいました。東京から参加した女性は「村民の温かさに触れ、移住への気持ちが高まった」と話していました。今後も移住定住促進、啓発のため同様の取り組みを行う予定です。河津町・姉妹都市提携35周年記念事業『河津桜まつり行き・白馬村民号』おためし移住ツアーが開催されました11