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概要

広報はくば4月号

 これまでにもお伝えしてきたとおり、新たな図書館等複合施設については、アンケート、ワークショップ、図書館施設検討委員会、有識者会議等により、住民や専門家など多くの方のご意見を聞きながら検討を進めてきました。 村の基本理念である「白馬の豊かさとは何か-多様であることから交流し学びあい成長する村」を実現するためのまちづくり推進拠点として、以下のとおり方針を定めましたので、お知らせします。図書館等複合施設の建設に向けた検討(8)図書館等複合施設の基本構想を策定しました図書館機能(約1,200 ㎡)適正な規模で住民の期待に応えるサービスを提供するとともに、居場所としての機能も備え、「知る」「学ぶ」に加えて、交流型・滞在型の施設を目指します。その他の機能民間事業者の活用も含めて、複合化することで魅力を高め交流を創出し、収益を生み出すことが期待される機能について、実現可能性も含めて検討します。子育て支援機能(約800 ㎡)多世代が集う場、多文化に触れる場として、子育て支援ルーム・白馬北小学校放課後児童クラブなど、子どもたちの学びの効果を高めることが期待されます。 村内外・国内外問わず、多様な人々が集い、出会い、交流し、学びあう施設として、多様な人々に配慮し、未来を担う子どもたちが豊かな白馬村を創造するための拠点として、白馬村の歴史や文化を学ぶ場を提供するとともに、多様な文化・言語・価値観に触れ、視野が広がり交流が生まれる施設を目指します。多様な創造性と出会い、豊かな未来へ誘う道しるべ「滞在型」の施設「知る」、「学ぶ」を主体としながら、本を借りて返すだけでなく、館内で「調べ」、充分な満足感を持ち帰ることができる「滞在型の施設」を目指します。「知る」、「学ぶ」、「集う」ことで、新たな複合施設の価値や利便性・有効性を感じてもらえるような機能・あり方を検討します。「交流型」の施設図書館は、多様な人々が集まる場所であり、「交流」という観点においても最適な場所と言えます。交流を促進するという視点で、座席の配置や導線を重点的に検討し、村の基本理念を具現化する拠点となるべく、交流の仕掛けを設けます。12