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概要

広報はくば4月号

18地域包括支援センターだより小中学校コミュニティスクールだより特殊詐欺にご注意ください! 昨今、怪しい電話・メール・訪問等が増加しており、連日テレビや新聞などで詐欺被害のニュースが報道されています。その手口は年々巧妙化しており、今年は新元号への移行や消費税増税等日常生活に大きく関わりがある出来事が重なりますので、注意が必要です。手口の一例として「新元号移行に伴う銀行システム変更のため、キャッシュカード番号、暗証番号が必要です」「処理の済んでいない案件があり期日までに対応しなければ法的手段を行使します」など、不安を煽る文章を使用してきます。しかし…だまされてはいけません! このような文書等が届いたときは詐欺だと疑ってください。「自分は引っかからない」と思われている方もいらっしゃると思いますが、被害者の多くは、「自分は大丈夫だと思っていた」人です。行動に移す前に、まずは誰かに相談することが大切です。また、身近な人が悩んでいたら、声を掛け合い被害防止に努めましょう。  ○相談窓口  ・消費者ホットライン:?188  ・警察相談専用電話:?#9110《お知らせ》 買い物を通じた介護予防事業として、昨年11月からモデル事業として実施してきた北アルプス買い物サポート事業が平成31年度も継続します。詳細、登録に関するお問い合わせなどは白馬村地域包括支援センターまでご連絡ください。白馬南小学校は、信州型コミュニティスクールとしてスタートし、2年が経ちました。昨年も、30名を超える地域ボランティアの皆様にご支援をいただきながら、子どもたちの学習活動を進めることができました。昨年10月、3~4年生の総合的な学習の時間において、大北調理師会の皆様にご来校いただき、「味覚」をテーマとしていろいろな味の体験を行い、食育教育を実施しました。「早食いをしない」「テレビなどを見ながら食べない」などのマナーもご指導いただき、基本に立ち返って学ぶことができました。また、11月には村地域包括支援センターの皆様にご来校いただき、「認知症サポーター養成講座」を4年生の総合的な学習の時間で実施しました。認知症の方の特徴と正しい対応方法について、ペープサート劇を通して学ぶことができ、子どもたちに認知症への理解と周りの人への思いやりの心を育むことができました。このほかにも、村味噌漬物生産組合の皆様を講師として、2年生の生活科の授業で「豆腐作り体験」を実施しました。冬期は、スキー学習サポートスタッフの皆様にご協力いただき、裏山スキー場や学区内スキー場及びスノーハープにおいて、充実したスキー学習を行うことができました。信州型コミュニティスクールの運営が軌道に乗ってきました。さらなる子どもたちの健やかな成長と教育活動の充実を目指して取り組んでいきたいと思いますので、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。なお、ボランティアにつきましては、下記までお問い合わせください。お問合せ 白馬村地域包括支援センター 電話:0261-72-6667お問合せ 白馬南小学校 担当:教頭またはコミュニティスクール担当( 村田) 電話:0261-75-2010大北調理師会の皆様に「味覚の授業」をしていただきました。甘・酸・塩・辛・渋などの微妙な味の違いを学びました。地域包括支援センターの皆様に認知症のことを教えてもらいました。ペープサート劇でよりよい接し方を考え合いました。白馬南小学校コミュニティスクールの様子