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概要

広報はくば5月号

館長 横川 秀明Tel.0261-85-0726Fax.0261-85-0723白馬村公民館Vol. 4912019.5.201館報はくば Vol.4914月8日に開催しましたこの講座は、長く営んでこられた、白馬村の農家が考える白馬村の農業とはなにか。里山の暮らしを支え、白馬の自然景観を守ってきた戦後70年の「農業」を振り返り、米作りや里山の暮らしの持続可能性を考えました。地球温暖化や酸性雨、TPP に象徴されるグローバリズムの猛威にさらされている21世紀の農業を守って行くことは可能でしょうか。講師の郷津利明さんのもとで、環境保全に果たしてきた「農業」の役割を皆で考え、“明日”の白馬村について学んでいきます。今年度もっとも要望の多かったそば打ち教室が4月9日に農業体験実習館で開催しました。定員いっぱいの15名の受講生が5回シリーズでそば打ちの基本から歴史を学びます。そばを打つ楽しさや、自分で打ったそばの美味しさを知ってもらい、自己研鑽をしていくうちに仲間が増え、生涯学習としてそば打ちが生きがいとなるよう楽しく学びます。今年度も毎月11日の朝に白馬南小・北小で、大人から子どもへあいさつをすることで、子どもたちを元気づけ、「地域ぐるみで子どもたちの育ちを応援する」ことを目的としたあいさつ運動を開催します。4月11日は「春は名のみ」の雪の舞う朝でした。登校する子どもたちは寒さに凍えていましたが、元気よく挨拶をしてくれ、サポーターの皆さんも元気をもらいました。はくば塾 環境保全と「白馬の農業」講座 報告ふれあい教室「そば打ち」教室 報告信州あいさつ運動