ブックタイトル広報はくば５月号

概要

広報はくば５月号

白馬村観光振興のための財源確保検討委員会の答申について、村長室での説明（左奥が私）こんにちは。３月末に観光庁から長官をはじめとする幹部が白馬村に視察に来られました。宿泊施設や索道事業者の方々とお会い頂き、地価が上昇する中で地元資本をどう守っていくか等、外国人観光客が急増する中で対応するべき諸課題や、持続可能な観光地づくりに向けた取組みについて意見交換をしてもらいました。観光庁にも現場の経営者の課題意識を知ってもらうよいきっかけになったと思いますし、国の制度設計に生かしてもらえればと考えています。４月３日には、昨年度より１年間かけて議論を行ってきた「白馬村観光振興のための財源確保検討委員会」の答申が出されました。答申では、今後、人口減少が加速する中で、二次交通の整備、電線地中化等の景観整備、自然環境保全、広報宣伝等に充てる観光財源を持続的に確保するため、宿泊者や登山客、事業者からの分担金等による「白馬のみらい観光税（仮称）」の導入が提言されました。人口減少・高齢化が進む中で、住民税や固定資産税等の通常の税目はしっかりと子育て、教育、インフラ、福祉等の住民サービスに使い、観光への投資はしっかりと独自財源をもって進めていくことが重要です。答申を受けて、今後村としても具体的な施策を検討していきますが、検討委員会の答申の内容は今後広報でもシリーズで紹介していきます。４月27日に白馬村消防団出初式がウイング21で挙行されました。式典では、団員一同が1年間の無災害、無火災を強く祈念しました。切久保団長より村民の安心と安全、財産を守るための心構えが伝えられました。また、永年にわたり、白馬村を守り、支えていただいた方々へ感謝状が贈られました。その後、県道白馬岳線において、観覧する多くの村民の皆さまの前で分列行進が盛大に行われました。皆さんの日常生活の中で、道路、農地、公害、登記、福祉などの行政が行う業務に対し、疑問や要望、お困りのことはありませんか?直接は言いにくい、こういった様々なご意見・ご要望に対して相談委員が解決のお手伝いをします。秘密厳守・無料・予約不要です。お気軽にご相談ください。白馬村の行政相談委員は　宮田守男さん（森上）です。?行政相談日?令和元年　6月11日（火曜日）令和元年　8月13日（火曜日）令和元年　10月16日（水曜日）※令和元年　12月10日（火曜日）令和2年　2月12日（水曜日）※ 広報はくば4月号にて誤った相談日を記載してしまいました。訂正してお詫びいたします。?開催時間?午後1時?午後4時まで?開催場所?白馬村役場2階　庁議室感謝状贈呈者消防庁長官退職報償　丸山義行　　宮澤徹矢　江津繁樹　湯尾亮　太田和也　飯島弘成　田中和也　小林博光　松澤智之　鍛治倉稔　丸山一広長野県知事退職報償　中西拓　松沢健一　加藤幸一白馬村退職ラッパ長　西村基男　伊藤達男白馬村退職分団長　塩島広幸　　　柏原英司白馬村退職副分団長　　松島健一藤本元太 白馬を走る！　No20平成31年白馬村消防団出初式令和元年度　行政相談のご案内7