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概要

広報はくば6月号

165月9日、10日の2日間、白馬南小学校の6年生が姉妹都市交流で河津町を訪問しました。1日目は下田市~河津町周辺を散策し、2日目には河津東小学校児童と交流を行いました。両校は、毎年お互いに冬に白馬村でスキーを体験し、5月に河津町で磯遊びや海の文化に触れ、交流しています。今年は、ベロバ海岸にて蟹ひきや磯遊びを楽しみ、その後、河津東小学校で一緒に河津東小学校PTAの皆さまに作っていただいたカレーを食べて交流を深めました。5月15日付で集落支援員として採用されました原田綾です。以前は東京の設計事務所に勤めており、主に住宅設計の仕事に携わってきました。結婚を機に夫のふるさとである白馬村に移り住み、子育てをしながら設計の仕事を続けていますが、美しい白馬の景色の一部をつくるということに日々重責を感じています。今回の集落支援員募集のお話しを聞き、白馬村の歴史や風土をより深く知るチャンスではないかと思い応募致しました。景観まちづくり事務支援をはじめとした集落の活性化に関する業務を行う予定でおりますが、白馬村に住む一人の人間として、この美しい白馬の景観を未来にどのようにつないでいくのかを考えながら活動していきたいです。姉妹都市交流河津町訪問集落支援員の原田 綾です。お問合せ  総務課企画調整係 電話0261-72-7002お問合せ  総務課総務係 電話0261-72-7002 村では、景観行政団体移行を目指し、景観計画策定に取り組んでいます。計画策定期間は平成30年度~令和元年度で、令和2年度に景観行政団体移行を予定しています。今月号より、景観計画についてシリーズ掲載致します。Q 1 景観行政団体とは?A 1 景観法に基づく、景観条例を整備し、景観行政に取組む団体を指します。現在は長野県景観条例を基本に村独自の指導基準で景観行政に取組んでいますが、白馬村景観条例を整備することにより規制する権限が県から村に移行します。Q 2 景観計画とは?A 2 景観法に基づき、定めることができる良好な景観の形成に関する計画です。景観計画を策定すると、景観計画区域内における、建築物の建築等の行為が、届出・勧告により緩やかに規制できるほか、景観重要建造物や景観重要公共施設の指定、景観協定など景観法に規定する制度が活用できます。Q3 なぜ景観行政団体に移行し、景観計画を制定するの?A3 村にとって、白馬三山を始めとした山岳景観は唯一無二の財産であり、多くの恩恵を受けてきました。先人から受け継いだ財産を未来に引継ぐことは現在を生きる者の責任です。また国による「明日の日本を支える観光ビジョン」では白馬村は主要な観光地として定められており、景観行政団体移行を求められています。シリーズ 白馬村景観計画 第1回あなたも わたしも 白馬の景色お問合せ 総務課企画調整係 0261-72-7002 白馬村景観計画白馬三山と鯉のぼり