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概要

広報はくば6月号

しろうま保育園保育方針●友だちとの遊びや生活を通し言葉や基本的生活習慣を身に付け、人と関わる力、仲間を信頼し思いやる心を育みます。●屋外での遊びや散歩を重視し、丈夫な身体、感性、表現力、そして白馬を愛する心を育みます。●自園調理の給食には旬の食材を取り入れ、食べる楽しみと食を営む力の基礎を育みます。子どもの発達や興味関心に沿い、季節に合わせた指導計画を立て、クラスまたは学年、時には縦割り(異年齢)で活動します。信州型自然保育の認定証を阿部知事よりいただきました。白馬の自然を使った保育活動『生きる力の基礎を育む』を保育理念に保育します。「自律的な行動力を持った子ども」「自己肯定感を持った子ども」「自分で考え自分で判断できる子ども」を育てます。また、家庭や関係する機関と連携を図りながら、積極的に地域の保護者や子育てを支援します。おにいさんおねえさん、とってもやさしいんだ?よもぎとりしているんだ!子育て耳より情報 №21 子育てに役立つ様々な情報をお伝えしていきます。今回はしろうま保育園から「祖父母参観日」のおはなしです。現在、子どもたちの家庭は、祖父母とは遠く離れて暮らしている家庭が多く、核家族が増えて普段「おじいちゃん・おばあちゃん」と接する機会があまりないように思います。その祖父母の皆さんのやさしい笑顔、穏やかな語りかけ、無条件に抱っこ、おんぶと甘えさせてくれ、子どもたちを何かほっとさせてくれる存在ですね。園では、そんな祖父母の皆さんをお呼びして子どもたちが穏やかな雰囲気の中でその素朴なやさしさを感じながら祖父母のみなさんと触れ合い、遊びたいと祖父母参観日を設けています。普段なかなか園にお越しいただけない祖父母の皆さんに園での子どもたちの様子を見ていただいています。いつも子どもたちが園で歌っているうたや手遊びを学年ごとにホールで披露したりクラスごとに祖父母の皆さんとゲームや触れ合いあそびをして遊んだりして楽しいひとときを過ごします。子どもたちは、よそのおじいちゃん・おばあちゃんにも恥ずかしそうに抱っこして頂きながらも遊んでいくうちに笑顔になりすっかり甘えています。祖父母の皆さんもどの子どもたちにも優しく接してくださり本当にありがたいです。これからもいろいろな世代の人たちと交流、関わりを通して感謝の気持ちや思いやりの心を育んでいきたいと思います。次回は、支援ルームからです。8