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概要

広報はくば7月号

18今月は、白馬南小学校の取り組みをお知らせいたします。白馬南小学校では、信州型コミュニティスクールとしてスタートし、3年目となりました。今年も30名ほどの方々にボランティア登録をいただき、学校教育活動にご支援いただいております。5月は、民生児童委員の皆様にも付き添っていただき、1~2年生の姫川源流とさのさかスキー場、貞麟寺への遠足を行いました。姫川源流では、文化財審議委員の吉澤敏江様から姫川源流の自然についてご講話をいただくことができました。爽やかな5月の天候のもと、子どもたちが安全に野外での活動を楽しみながら、地域の皆様とも親しく触れ合うことができ、とても有意義な一日となりました。また、5年生は毎年行っている米作りの学習で、4月に種籾まきの見学、5月に入ってから田おこしや代かきを行い、31日は田植えを体験しました。今後の予定は、理科学習の一環として7月に地域講師の方に星や自然の観察学習をしていただく予定です。白馬南小学校の教育活動の充実のために、地域の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。なお、ボランティアにつきましては、下記までお問合せください。令和2年4月から小学生が使う教科書が新しくなります。文部科学省の検定に合格した小学校教科書のほか、現在中学校や高校で使用されている教科書も展示されます。大北地域唯一の教科書展示会です。どうぞお出かけください。また意見・感想等をお寄せください。●日時 7月5日(金曜日)~ 7月24日(水曜日)の 平日午前8時30分~ 午後5時15分●会場  大町市役所本庁1階市民ホール● お問合せ  白馬村教育委員会教育課教育係  電話:0261‐    8 5‐0738認知症サポーター養成講座を開いてみませんか村では、認知症高齢者やその家族が住み慣れた地域で安心して暮らせるまちづくりを進めるため、認知症を正しく理解し、認知症の家族を支援する「認知症サポーター」の養成を進めています。認知症とは、様々な原因で脳の細胞が死んでしまったり、働きが悪くなったために障がいが起こり、生活するうえで支障が出ている状態(およそ6か月以上継続)のことです。2025年には65才以上の4人に1人、およそ700万人の方が認知症になるリスクを抱えています。「認知症サポーター」とは講座を受講して認知症を正しく理解し、認知症の方と関わった時に、適切な対応をすることができる人たちです。認知症の方と介護する家族を温かく見守り、応援しようと思う気持ちが重要です。今後も認知症の方が増えると予想される中、地域における「認知症サポーター」は重要な存在となります。講座を開くにあたり、地区内、グループなど形式は問いません。また、用意していただくのは場所のみで、当方担当職員が講師となり、サポートも致します。ご不明な点、少しでも興味があれば、白馬村地域包括支援センターまでご相談ください。お問合せ 白馬南小学校 担当:宮坂、村田 電話:0261-75-2010お問合せ 白馬村地域包括支援センター 電話:0261-72-6667白馬南小学校コミュニティスクールだより地域包括支援センターだより教科書展示会のお知らせ5 年生が取り組んでいる米作りの学習。5 月には、松沢利彦様にご指導いただいて田植えを行いました。民生児童委員の皆様と一緒に散策をし、そして吉澤敏江様にご講話をいただき、姫川源流でのひとときを過ごしました。