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概要

広報はくば9月号

第4回白馬村景観計画調査・ワークショップを開催しました令和元年 芝浦工業大学の協力を得て前回の追加調査、色彩採取、看板等のサイン調査をしました。移動には観光局の協力を得て電動自転車を利用しました。 夕方から白馬ノルウェービレッジで開催されたワークショップでは学生を含めた41名の参加者とともに活発な意見交換が繰り広げられました。 景観計画策定に向けて4つのテーマ(集落・市街地・別荘地・スキーリゾート)から「景観重点地域」をそれぞれが考え、ディスカッションを行いました。景観重点地域を設定する意義など根源的な問いに対する意見や、白馬の歴史を踏まえた意見も数多く発言され、経験から学んだことを共有したうえで、未来の景観計画を思い描きました。 前日に引き続き、村内の各地区を電動自転車で調査しました。 参加した学生は移住体験の一環として早朝のブルーベリー収穫体験を行いました。白馬村の農産品に触れることで村への理解を深めました。就職の話題では白馬村職員受験の話もありました。その後、五竜植物園、兎平、スキージャンプ台の各所より、村内の眺望点について調査を行いました。■主な意見・村の印象を決める白馬村への出入り口(村境や山々が最初に見える場所)の景観整備・山ぎわでは稜線を邪魔しない程度の高さを認める等、景観に合わせた高さ制限の可能性・黒い外壁でも別荘地と田園のなかの一軒家では全く意味合いが違うので、周辺の環境を邪魔しない色彩制限が必要ではないか・草刈りや雪かきなど、明日からできる村民一人一人の身近な一歩から景観形成を始められる・別荘地のイメージ維持・無電柱化をはじめとした白馬駅周辺の市街地整備の必要性や屋外広告物規制の維持お問合せ 白馬村役場総務課 企画調整係 電話:0261-72-7002  FAX:0261-72-7001 e-mail somu@vill.hakuba.lg.jp7月30日7月31日8月1日令和元年度地域発元気づくり支援金を活用しています2