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概要

広報はくば10月号

15PBL 合宿を実施しました?地域おこし協力隊活動報告(公営塾しろうま學舎塾長 渡邉)? 今年で、3回目を迎えたPBL合宿を8月8日~9日の2日間で実施しました。PBLとは、「生徒が自ら課題を発見し、目標を明確にして、情報を集め、課題を解決する学習手法」のことを指します。この行事を通し、答えのない問題に立ち向かう力を養うことを目的としています。 今回は、信州大学3年生の小山雄聖さんに、“ミルミル「白馬の魅力」発見”というテーマのもと、企画・運営をしていただき、信州大学生、法政大学生、長野県立大学生、白馬高校生が参加して実施しました。 大学の先生方やプロのカメラマンの方からのレクチャーを受けた後、白馬・小谷の行ったことない場所や気になる所に行き、改めて時間をかけてみることで、白馬の魅力を新発見・再発見しました。 白馬校生は、大学生とのグループワークにも積極的に取り組み充実した2日間を過ごしました。また、2日目の後半で、「地域の魅力を伝えるメディアづくり」というテーマで、堂々と発表することができ実りの多いPBL合宿となりました。次年度も、また新たな企画で実施できればと考えています。元新聞記者の藤代先生から、人が興味を持って読んでくれる記事の作り方を教わりました。それは、読者の読みたそうな内容を“忖度”せずに、自分が直感的に面白いと思う素材を見つけることでした。神宮寺小谷村の神宮寺では住職さんのお話が面白く学生も興味津々で聞いていました。人との繋がりもまたフィールドワークならではの良さでした。2日間かけて見つけた地域の魅力を、高校生が発表しました。高校生からは「普段足を運ばない所に意外な魅力があった」講師を務めた大人からは「高校生の発表が上手だ」との感想がありました。眺望の郷眺望の郷では小谷の方に説明していただきました。人気スポットと言えば西側に偏っているイメージですが、今回の高校生と大学生は東側の魅力も再発見したようでした。PBL 合宿参加者たちです。今回も白馬高校生は多くの人々からサポートを受けながらも、着実に力をつけていました。いつかこの力が発揮されることになるはずです。法政大学 藤代先生によるインプット“地域の魅力を発信しよう”学生達のフィールドワーク各グループによる“地域を作るメディアつくり”参加者全員の集合写真 についての発表お問合せ 白馬村役場 総務課企画係 電話:0261-72-7002