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概要

広報はくば10月号

1611月19日は「いい育児の日」大北地方子ども会育成フォーラムを開催します『子育て耳より情報』№25「いい育児の日」は、家族や家庭を大切にするライフスタイルや子どもの成長と子育てを社会全体で応援する機運を高めるため、定められました。この日をきっかけに、家族と過ごす時間を大切にし、子どもの成長と子育て家庭を企業や地域で応援し、子育てしやすい環境づくりを推進していきます。大北地方子ども会育成フォーラムは、各市町村の子ども会の活動発表を通して、望ましい子ども会活動のあり方を学び合いながら今後の活動の充実を図る催しで、今年で22回目を迎えます。子どもたちの生き生きとした素顔に触れる機会ですので、皆様のご参加をお待ちしています。日時:11月16日(土曜日)   午後1時30分から   午後4時まで会場:サン・アルプス大町内容?子どもフォーラム  各市町村子ども会代表の皆さんがパネリストとなり、事例発表を行います。? 少年の主張長野県大会 優良賞受賞作文発表? 講演会「ネット問題から子どもたちを守るために今私たちがすべきこと―ネットいじめやスマホ・ゲーム依存について考える」  子どもとメディア信州代表・松本市立菅野中学校長 松島恒志氏*どなたでも参加できます(無料)子育てに役立つ様々な情報をお伝えします。朝晩めっきりと涼しくなり、少しずつ、寒い冬が近づいてきます。今回は、寒い冬に向けて、風邪をひかない強い身体にするための「薄着」についてのお話をします。子どもの体調管理にはとても気を使いますね。「子どもは薄着がよい」と聞きますが、どのような点がよいのでしょうか。1.体温調節機能を育てる。子どもが自分自身で、体温を調節する力を育てることです。暖房や冷房を効かせすぎると、外気温に適応する力が弱くなってしまいます。日本は四季があり一年を通して同じ温度ということはないので気温の変化をしっかりと小さい時から体験した方がよいでしょう。また、体温調節には「汗をかくこと」も大切です。夏にエアコンを付けずに汗をかかせるのは熱中症の危険もありますが、ある程度汗をかくことも大事だと心がけて、生活やあそびの場を考えてみるとよいでしょう。2.身体の動きを活発にする成長面から見ても、活発に動き回れると言うことも大切です。寒くなると身体が縮こまり、活発な動きがしにくくなります。さらに、たくさん着ていると身体を動かしにくくなります。動きやすい環境を作ってあげるとよいでしょう。子どもの体温は大人よりやや高いですが、活発に動くことにより、体温が上がり汗をかき、体温調節機能の発達を促します。子どもはなかなか自分から「暑い」「寒い」と言うことが難しく、汗をかいてもそのままで、かえって風邪をひいてしまうこともあるかもしれません。登園・登校時、または、親子で屋外に出かける時、動きやすい服装をし、気温によって上着等で調節し、着脱しやすい服装にするとよいでしょう。  これから寒い季節がやってきます。すでにインフルエンザが発症している地域もあるようです。体調を崩さないためにも、 薄着に加え「たくさんあそぶ・食べる・寝る」が大切かと思います。元気にこの冬を過ごしましょう。                   次回は子育て支援課からです。児童虐待は社会全体で解決するべき問題です。あなたの1本のお電話で救われる子どもがいます。児童虐待かもと思ったらすぐにお電話ください。児童相談所全国共通3桁ダイヤル 189(いちはやく)連絡は匿名で行うことも可能です。連絡者の連絡内容に関する秘密は守られます。お住いの地域の児童相談所につながります。お問合せ  白馬村教育委員会 子育て支援課 電話:0261-85-8101お問合せ 北アルプス地域振興局総務管理課県民生活係 電話:0261-23-650211月は児童虐待防止月間です