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概要

広報はくば10月号

17白馬南小学校 コミュニティスクールだより地域包括支援センターだより〈11月30日は人生会議の日です〉今月は、白馬南小学校の5~7月の取組をお知らせいたします。 5月の土曜授業参観にあわせて、本校のコミュニティスクール運営にご支援・ご協力をいただいている学校運営委員の皆様を全校児童に紹介しました。委員の皆様には、あいさつ運動や子どもたちの見守り活動、学習支援、環境支援などで大変お世話になります。子どもたちにも顔なじみの方ばかりで、地域の皆様とのつながりを感じました。今年も月に1回、てぶくろの会の皆様(代表:岩崎伸子様)による子どもたちへの読み聞かせ活動が始まりました。低学年は紙芝居、高学年は朗読会など、学年に応じて子どもたちの興味を膨らませることができるよう工夫して取り組んでいただいております。その影響があって、読書好きな子どもたちが増えています。4年生は、白馬サンサン会の皆様にご支援をいただいて「食用ほおずき」の栽培にチャレンジしています。7月には、横田愛子様と篠﨑久美子様にご来校いただき、学校畑で栽培している「食用ほおずき」の苗の世話の仕方について、ご指導いただきました。当日は、芽掻きの仕方について一緒に作業を行いました。9月下旬から収穫期を迎え、子どもたちは収穫の喜びを味わっています。サンサン会の皆様には、引き続きほおずきの調理でご指導いただく予定です。今後とも、白馬南小学校の教育活動の充実のために、地域の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。なお、ボランティアにつきましては、下記までお問合せください。11月30日(いい看取り・看取られ)は「人生会議の日」です。この日は人生の最終段階における医療・ケアについて考えていくため制定されました。~自らが望む人生の最終段階における医療・ケアを受けるために~誰でも、いつでも、命に関わる大きな病気やケガをする可能性があります。命の危険が迫った状態になると、約70%の方が医療・ケアなどを自分で決めたり、望みを人に伝えたりすることができなくなると言われています。自らが望む医療・ケアを受けるために、大切にしていることや望んでいること、どこで、どのような医療・ケアを望むかを自分自身で前もって考え、周囲の信頼する人たちと話し合い、共有することが重要です。厚生労働省では、医療・ケアチーム等と繰り返し話し合い共有する取組みを「アドバンス・ケア・プランニング(ACP)」と称し普及・啓発を進めてきましたが、より馴染みやすい言葉となるよう「人生会議」とし取組みを推進しています。話し合った内容を書いたものは、リビングウィル(事前指示書)と呼ばれ、万が一のときの治療やケアの判断の重要な助けとなります。2019年5月に松本市医師会ホームページでリビングウィル(事前指示書)が公開され、様式や手引きをダウンロードすることができるようになりました。興味のある方は、厚労省 人生会議 もしくは 松本市医師会 ACP で検索、もしくは白馬村地域包括支援センター保健師までお問合せください。※ 話し合いをする際は、本人の心身の状態に応じて、かかりつけ医等から本人や家族等へ適切な情報の提供と説明がなされることが重要です。※ このような取組は、個人の主体的な行いによって考え、進めるものです。知りたくない、考えたくない方への十分な配慮も必要です。お問合せ 白馬南小学校 担当:宮坂、村田 電話:0261-75-2010お問合せ 白馬村地域包括支援センター 電話:0261-72-6667<日本医師会ホームページ> 穏やかな終末を迎えるためにもリビングウィルの作成を https://www.med.or.jp/nichiionline/article/005109.html 生命倫理懇談会 答申「 超高齢社会と終末期医療」 http://www.med.or.jp/doctor/nichii/morals/<厚生労働省ホームページ> 人生の最終段階における医療の決定プロセスに関するガイドライン https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000197665.html 「人生会議」してみませんか https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_02783.html<松本市医師会ホームページ> 私のリビングウイル(事前指示書) http://www.matsu-med.or.jp/livingwill/