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概要

広報はくば10月号

平成30年度 白馬村の決算状況平成30年度の歳入歳出差引額( 形式収支)は7,465万3千円で、翌年度へ繰り越すべき財源1,033万1千円を差し引いた実質収支は6,432万2千円です。そのうち3,300万円を財政調整基金に積立を行い、残額の3,132万2千円を令和元年度へ繰り越しました。なお、実質収支から昨年度の実質収支を差し引いた単年度収支は△4,896万円、単年度収支に財政調整基金取り崩し等を加味した実質単年度収支は△2億3,322万8千円となりました。歳入の概要村税は、固定資産税2,328万7千円減などにより前年度比1,185万8千円の減となりました。地方消費税交付金は、818万3千円の増で1億9,781万7千円となりました。うち社会保障分は7,337万3千円で、介護保険事業、住民国保事業、後期高齢者医療事業、福祉医療費給付事業及び保健予防事業の財源としています。普通交付税は664万8千円の増となり、特別交付税は5,008万9千円の増で3億8,003万9千円となりました。特別交付税は市町村の特殊事情に対して交付されるもので、平成30年度も地方創生推進交付金事業などにより引き続き増加しています。国庫支出金は190万4千円の増となりました。国庫支出金の主なものは、児童手当負担金8,594万3千円、地方創生推進交付金1億2,997万7千円などです。県支出金は1,023万5千円の減となりました。県支出金の主なものは、国民健康保険保険基盤安定負担金3,951万5千円、ジャンプ台管理委託金3,620万円などです。また、水力発電施設などの所在市町村への交付金として電源立地地域対策交付金440万円が交付されており、当村においては保育所運営経費に活用しています。一般会計の概要歳入70億5,235万2千円村税14億7,124万5千円個人村民税3億3,077万4千円法人村民税8,611万3千円固定資産税9億482万2千円軽自動車税3,205万7千円たばこ税7,453万5千円入湯税4,294万4千円地方交付税19億7,839万円譲与税/各種交付金2億9,434万6千円分担金及び負担金6,501万1千円国庫支出金4億8,719万8千円県支出金2億6,637万7千円地方債12億5,036万5千円諸収入等12億3,942万円村税内訳決算収支等項目3 0年度(千円)対前年比(%)歳入7,052,352 9.3歳出6,977,699 12.3形式収支74,653翌年度へ繰り越すべき財源10,331実質収支64,322単年度収支△48,960財政調整基金取り崩し185,000実質単年度収支△233,2282