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概要

広報はくば10月号

シリーズ 白馬村景観計画 第5回あなたも わたしも 白馬の景色村では、景観行政団体移行を目指し、景観計画策定に取り組んでいます。計画策定期間は平成30年度~令和元年度で、令和2年度に移行を予定しています。令和元年6月広報より計画についてシリーズでお知らせしています。白馬村景観計画(中間報告)第3章では、空間領域と立体的な視線・視点について触れています。第3章? ? ?白馬村の景観?空間領域と立体的な視線・視点? ? ?景観形成の重要な要素である「自然環境」「生活文化」「観光産業」「交通」など、ソフトの景観形成要因に対して、ハード・空間の景観形成要因となる、空間領域の特質が挙げられます。さらに、標高差による立体的視線・視点が加わることで、特徴ある景観形成の舞台がつくられます。1 面的な拡がりを持つ空間領域(ビスタ/ビューポイント)2 軸的な奥行を持つ空間領域(コリドール/アイストップ)3 囲まれ感のある空間領域(ノード/ランドマーク)4 点の空間領域(スポット/ランドマーク)5 特徴的な視線・視点- - -視点場・景観軸の構成- - -■空間領域山岳地・山地・山麓・平地が存在する白馬村の空間には、様々な性格の空間が展開しています。拡がりを持った平坦地の様に面的拡がりを感じる空間。山から流れ出す河川や道路に沿った軸線の奥行を持った空間。林間の別荘地、山間地の集落など山や木立に囲まれた感じの空間。神社やジャンプ競技場などの特徴を持った景観スポット。これら主に4つの特徴に類型化される空間領域が存在し、それぞれ特徴ある異なった景観を生み出しています。お問合せ 白馬村役場 総務課企画調整係 電話:0261-72-7002詳細は、白馬村行政ホームページをご覧ください。白馬村景観計画検 索面的拡がりの空間(展望=ビスタ)点の空間領域(拠点=ランドマーク)軸線の奥行がある空間(廊下=コリドール)特徴的な視線・視点(視点場=ビューポイント)まとまり囲まれた感じの空間(集中点=ノード)6