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概要

広報はくば10月号

第5回白馬村景観計画調査・ワークショップを開催しました令和元年 芝浦工業大学の協力を得て前回の追加調査、建物環境、写真調査をしました。 移動には観光局の協力を得て電動自転車を利用しました。 前日に引き続き、村内の各地区電動自転車で調査しました。 参加した学生の一部は移住体験の一環として東山の白沢にある登山道整備を行いました。登山道の草刈りをはじめ、倒木を取り除いたり、獣除けとして白馬村の間伐材を利用した鳴子を設置しました。協力いただいた村内関係者(猟友会・林業関係・トレラン関係・NPO 等)から昔の暮らしや集落の様子を聞くことで、村への関心を高めていました。 学生たちは移住体験の一環として薪づくりを行い、薪割り機の操作や斧による薪割りなど、都会では体験できない作業に興味津々でした。 夕方から和田野区で開催されたワークショップでは学生を含めた30 名の参加者とともに活発な意見交換が繰り広げられました。 景観計画策定に向けて4つのテーマ(水・土・緑・雪)から村民が自主的に取り組める環境整備とその仕組みについて話し合いました。水辺の環境整備、道路脇の草刈り、山林の整備や除雪の相互扶助など各テーマにおいて掘り下げる意見が多数出され、景観意識の高まりを実感できました。■主な意見・村の印象を決める白馬村への出入り口(村境や山々が最初に見える場所)の除草・手入れ不足の針葉樹林を広葉樹林へ転換する(材の生産から紅葉の観光へシフト)・地区による雪捨て場の確保・村外の土地所有者に対する土地家屋の維持管理への理解が必要・用水路を利用した水力発電、屋根上ソーラー等をはじめとした自然エネルギー利活用・建ぺい率、容積率の条例への盛り込み・村有地の積極的管理お問合せ  白馬村役場 総務課企画調整係 電話:0261-72-7002  FAX:0261-72-7001 e-mail somu@vill.hakuba.lg.jp9月29日9月30日令和元年度地域発元気づくり支援金を活用しています7