ブックタイトル広報はくば2月号

概要

広報はくば2月号

　北部消防署では、地震体験車による巡回指導を行います。　平成26年11月22日に発生した「長野県神城断層地震」は当地域に甚大な被害をもたらし、また、一昨年の大阪府北部や北海道胆振東部の地震では尊い命が失われるなど、改めてその怖さが実感させられました。　地震体験車は、模擬ハウスを人工的に揺らすことによって、過去の大地震が再現できます。この機会に今一度、地震に対する心構えや初期対応を確認してみてはいかがでしょうか。　希望される自主防災会・団体・事業所様等は北部消防署までお申し込みください。　なお、北アルプス広域消防本部のホームページから申込書のダウンロードが可能ですのでご利用ください。（http://www.kita-alps.omachi.nagano.jp/gyoumu/syoubou.html）。■巡回期間 令和２年３月24日（火曜日）から３月31日（火曜日）まで■申込期間 令和２年２月25日（火曜日）から３月３日（火曜日）まで■申込先 北アルプス広域北部消防署みなさん、こんにちは。白馬村観光局 福島です。この原稿を書いている１月末の時点でも深刻な雪不足が続いています。雪の恵みで発展してきた観光立村・白馬村としては、十分な降雪を祈りつつ、将来もスキーリゾートとして持続できるよう様々な視点から自然環境はもとより社会環境や生活環境を見直す必要がありますね。白馬村観光局ではその「将来」を担う子ども達に観光地・白馬がどのような人達の日々の仕事によって支えられているのかを知っていただく機会として、「Out of KidZania inHakuba（アウトオブキッザニア イン 白馬）」というイベントを3月21日と22日にエイブル白馬五竜スキー場エスカルプラザにて開催します。キッザニアはメキシコ発祥の子供用職業体験テーマパークで、日本では東京と兵庫に施設があります。子ども達はその施設内にある子どもサイズに縮小された街の中で消防士やケーキ屋さん、銀行員等、様々な職業を体験しながら対価を得て、施設内で商品を購買するまでを楽しみます。子ども向けですが平日でも大行列が出来る程人気のこのテーマパークが施設を飛び出し、地域ならではの職業体験を子ども達に楽しんでもらうイベントが「アウトオブキッザニア」です。白馬ではスキー場ならではの職業として、スキーパトロール、圧雪車オペレーター等はもちろん、他にも村内にある様々な職業全20種以上を体験できる2日間にしています。また、職業を体験することで得る対価の単位を白馬村ではブランとし、そのブランをエスカルプラザ内の売店や道の駅白馬などで使えるような仕組みにもしています。地元の子ども達ももちろん大歓迎ですので、これを機会に白馬で働くことの楽しさを満喫して頂きたいと思います。白馬村観光局ホームページから予約できますので、是非一度ご覧ください。地震体験車による巡回指導についてシリーズ　観光局の今　第３回お問合せ　北アルプス広域北部消防署　電話：0261-72-0119お問合せ　白馬村観光局　電話：0261-72-71009