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概要

広報はくば4月号

A 候補地(A コープ??店南)B 候補地(六?刈体育館北側圃場)C 候補地(??村?育て?援ルーム)D 候補地(JR ??駅前)視点A候補地B候補地C候補地D候補地① ?地と利便性・周辺環境◎: ?地も利便性も良い。△: 奥まっている。△: 他の拠点と距離がある。◎: ?地も利便性も良い。②?積と形状○: 他施設と要調整。△: ?積はあるが形状複雑。△: ?積はあるが形状複雑。△: ?積も形状も交渉次第。③ ?地?続きの難易度△: ?地のため交渉と買収必要。△: ?地のため交渉と買収必要。◎: 村有地で購?費と交渉不要。△: JR東?本との交渉次第。④ 建設における課題△: 隣接する施設と要調整。△: 形状でゾーニングが難しい。△: 形状でゾーニングが難しい。△: 駅舎や周辺施設と要調整。⑤ 官?連携に関する事業者の利点○: 官?連携可能、魅?度低め。△: 魅?的ではない。△: 魅?的ではない。◎: 駅と?体事業で魅?的。⑥ 主要地からの距離○: 主要道路から近い。△: 全体的にA候補地より離れる。△: 主要道路から遠い。○: 主要道路や?中学校近い。①?⑥合計点16 6 10 16No.1お問合せ 白馬村役場 総務課企画調査係 電話:0261-72-7002シリーズ 白馬村図書館等複合施設基本計画を策定しました 白馬村では、平成30年度策定をした「白馬村図書館等複合施設基本構想」を踏まえて、令和元年度はより具体的な基本計画を策定するために、各種調査を行いました。各種調査結果を踏まえて、候補地の比較検討を行い、本事業に最も適した候補地の選定及び施設機能・施設規模の具体検討を行い、「白馬村図書館等複合施設基本計画の策定を行いました。計画については、白馬村行政ホームページに掲載してありますが、「広報はくば」では、今後3回に分けて概要版を紹介していきます。令和元年度実施した調査内容 基本計画の策定にあたって、令和元年度実施をした調査の内容は、次の通りとなります。第1回目の今回はこの中で、「1.基本計画策定に向けた調査」について掲載をしていきます。1.基本計画策定に向けた調査(1) 機能の方向性を踏まえたニーズ調査(2) 専門的な視点による候補地比較検討(3) 現図書館の課題を踏まえた方針設定のための調査2. 基本計画策定に向けた具体的な検討内容(1) 機能検討と候補地選定に伴う有識者ヒアリング及び有識者会議の実施(2)官民連携手法に関する調査(3)建設検討候補地比較検討内容(3) 現図書館の課題を踏まえて方針設定のための調査 新たな図書館等複合施設の検討にあたり、書架・家具・サイン・デザイン等における現状を調査し、整理しました。【書架について】■ 課題:書架の数が足りない、安定が悪い/災害時の通路確保ができていない□ 検討:将来の蔵書数を見込んだ規模の設計/安全面を考慮して配置【机・椅子について】■ 課題:机も椅子も少ない/リラックスできない/資料を広げて調べられない□ 検討:図書館の機能を果たし利用者が落ち着いて過ごせる数を配置【その他家具について】■課題:カウンターも狭く業務非効率□ 検討:業務を円滑に行える家具を配置【サインについて】■ 課題:サイン自体分かりにくい/外国人や多世代対応になっていない。□ 検討:国内外の利用者に親切なサイン【ユニバーサルデザインについて】■ 課題:ベビーカーや車椅子で利用し難い□ 検討:バリアフリーが充実した設計【IoT及びICTについて】■課題:現状対応できていない□ 検討:システム導入(新たなものを含む)(1)機能の方向性を踏まえたニーズ調査・ 複合施設に取り入れる機能の方向性を踏まえたニーズ調査としては、基本構想でまとめた視点を重視しながら、図書館関係者、子育て世代、子育て支援関係者、有識者にヒアリング調査を実施しました。・ 新たな図書館等複合施設に検討していくサービスや連携させる機能については、全体的に共通して、次のような傾向があげられました。①外国人に開かれた場所になり、外国人及び外国の文化と触れ合う場所である事②小さな子どもから高齢者まで、幅広い世代が学び、交流できる場所である事③図書館をきっかけとし、様々なジャンルと触れ合える場所である事④地域住民でも観光客でも、あらゆる白馬村の情報が得られる場所である事⑤交通の面でも行きやすく、白馬村の自然環境を活かした場所である事2. 専門的な視点による建設候補地比較調査 図書館等複合施設を建設する候補地として、4箇所の候補地を、6つの視点から比較検討ました。比較検討を整理するため、「◎=5点、〇=3点、△=1点」と配点して評価結果として整理しました。結果として、同点となったA候補地とD 候補地で、より具体的な検討に進むこととしました。その内容については、次号で掲載をします。12