ブックタイトル広報はくば4月号

概要

広報はくば4月号

15観光課付　白馬村観光局派遣　マーケティング担当　清宮地域おこし協力隊として白馬村に着任して、3回目の春を迎える事となりました。サイクリスト（自転車愛好家）にとって、春の白馬村は魅力が溢れ、残雪が残る北アルプスと桜のコントラストが非常に美しく、桜の開花が待ち遠しく思えます。全世界的な新型コロナウイルス感染症の影響で、2020年3月以降のイベント・展示会も中止となっています。この状況下で、可能な限りできる事として、SNS（Facebook、 Instagram）やサイクリストネットワークを駆使し、タイムリーかつ、国内外の方々がポジティブなイメージを感じる情報発信を行っていきたいと思います。観光課　サイクルツーリズム担当　澤田総務課　移住・定住担当　大石次年度の事業に向けて、北アルプス連携自立圏での打合せや視察を行いました。今までの事業をさらに発展させたり、新しい事業を考えたりと移住につながる地域の魅力を正しく伝えられる努力をしていこうと思います。小谷村や秩父で取り組んでいるのでご存知の方も多いと思いますが、カエデ樹液を利用したメープルシロップを白馬村でも試験的に作成してみました。事業化には規模やコストが問題です。まずは地域資源への関心を高める一つの手段として取り組みたいです。白馬村デジタルマップが完成し、現在白馬村観光局HP に公開しています。めぐりマップをはじめとする村内の様々なマップをデジタル化し、白馬村観光局会員施設を中心に飲食店や宿泊施設、レンタルショップなど多様なスポット情報を盛り込んでいます。また、GPS機能を利用することで村内にて自身の現在地が分かるようになっているため、場所の把握が容易になりました。デジタルマップは観光局HPよりご覧いただけます。観光に限らず、村内の皆様も是非ご活用ください。白馬高校支援係 ハウスマスター 上山・筒井白馬高校寮では、新型コロナウイルス感染症の影響で急遽3月7日に男女含めた全寮を完全閉寮とし、全生徒を自宅へ帰省させる事態となりました。3月は、来年度に向けた寮の準備や、新入生の部屋の準備、男子寮の併合に伴う引っ越し作業と忙しい日々でした。新入生と共に心機一転、新たな気持ちで新年度を楽しもうと思います。今年度もどうぞよろしくお願いします。公営塾「しろうま學舎」　渡辺・斉藤・山下3月2日、白馬高校の卒業式が挙行されました。残念ながら、卒業生と職員のみの参加で行われ、塾生9名も新たな進路に向け白馬高校を旅立っていきました。3年間、よく頑張ってきたと思います。今後の活躍を期待しています。塾では新年度に向けて個別のカリキュラム作成や、全体時間割の作成および塾生との面談を実施し、4月からの学習活動に備えてきました。新年度も、今のスタッフで運営していきます。地域おこし協力隊活動報告 V o l . 7白馬村観光局/https://www.vill.hakuba.nagano.jp/index2.html