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概要

広報はくば4月号

21地域包括支援センターだより~「白馬村みまもりネットワーク」連絡会の報告と協力事業所への登録のお願い~農薬の適正使用について今月号は、令和2年2月13日(木曜日)に開催したみまもりネットワーク連絡会の報告と協力事業所への登録のお願いです。白馬村では、高齢者・障がいのある方・児童などの情報をネットワークで共有し安心して暮らせる地域のシステム構築を図っています。みまもりネットワーク連絡会には警察署や消防署の方、福祉サービス事業所などの関係機関だけでなく、金融機関・公共交通機関・その他商店の方などにも参加していただき、各々の立場から事例や疑問などの意見を交わすことができ、地域包括支援センターとしても登録いただいている事業所の“気づき”の収集方法など今後整備が必要な課題を認識する機会になりました。村内の協力事業所は令和2年1月末時点で69事業所となっています。今後は高齢化や核家族化だけでなく、人材不足などの社会的情勢により公的サービスだけでは対応困難な状況が拡大していくと予想されています。日頃から多くの目で見守っていき、支援が必要と思われる方に何らかの異変が生じた場合の速やかな対応に繋げるため、事業所登録へのご協力をお願い致します。登録方法などその他ご不明な点等ございましたら白馬村地域包括支援センターまでお気軽にお問合せください。◎農薬の適正使用を心がけましょう 農薬は正しい知識をもって、安全面に気をつけ適正に使用することが重要です。 「自分は大丈夫」と感じていても、農薬は本人以外にも家族や周りにも気を付けなければ農薬事故へとつながる恐れがあります。◎事故・被害を未然に防ぐための農薬使用時の注意点〔周囲の方への配慮〕 農薬は適正に使用されない場合、周囲の生活環境へ悪影響を及ぼす恐れがあります。 住宅地や学校周辺などで農薬を使用するときは、農薬の飛散防止に努めるなど住民や子どもへの健康被害が生じないように十分注意しましょう。〔農業ラベルの確認〕 使い慣れている農薬でも、使用する際には必ずラベルを確認し、希釈倍数等の使用基準や使用上の注意事項を遵守しましょう。 使用に関して不明な点がある場合は、病害虫防除等の指導機関に相談しましょう。〔容器の移し替えは厳禁〕 農薬による事故要因として最も多いのが、保管管理不良による誤飲・誤食です。 余った農薬や希釈溶液をペットボトルやガラス瓶などの飲食品の空き容器に移し替えていたことが誤飲・誤食の原因となった事例も報告されています。 農薬は計画的に購入・使用し、使い切るように努めましょう。不要になった農薬や空容器等は廃棄物として適切に処理しましょう。お問合せ 白馬村地域包括支援センター 電話:0261-72-6667お問合せ 白馬村 農政課農林係 電話:0261-85-0766     長野県 病害虫防除所 電話:026-248-6471