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概要

広報はくば5月号

館長 横川 秀明Tel.0261-85-0726Fax.0261-85-0723白馬村公民館Vol. 4972020.5.11七番:二臂如意輪館世音菩薩十七番:十一面観世音菩薩1館報はくば Vol.4973月の館報でお知らせしました公民館講座ですが、新型コロナウイルス感染防止のためにすべての講座で延期を予定しております。「県主催のイベント・行事及び施設運営についての開催基準」を参考に開催の可否や内容について、適切に判断してまいります。また、白馬村文化振興団体におきましても、同様な活動自粛のお願いをしてまいりました。感染防止にご配慮いただきました関係各位には感謝申し上げるとともに、今後も継続して対策をしていただきたいと思います。公民館講座の今後の取組の予定は感染防止策を徹底したうえで村民の皆様にあらためてお知らせしてまいります。今年度は「魅力ある自然を守り、守るべきふるさとの歴史と文化を継承する。次世代を担う青少年の育成と学びあい育てあう村づくりに貢献する。」を重点目標として、講座などの内容充実を図るとともに、村民の社会活動への参加や生涯学習を促進していきます。今回は村内の文化財として石仏群巡りをご紹介します。まずは、青木湖畔から佐野坂までの「佐野坂西国三十三番観音石仏群」です。この一帯は塩の道といわれ、点在している石仏に、千国街道の昔の面影を残しています。三十三体の石仏は道の西側に東向きに置かれ、その多くは樹木の根元に苔むして立っています。造立は「文政十二丑年」製作者は「高遠 片倉村 石工 伊藤堅吉」とあります。自然豊かな街道風景と仏の慈愛をたたえた笑顔は歩く人の心を和ませます。今年度の公民館講座について村の文化財めぐり特集①(石仏群)