ブックタイトル広報はくば6月号

概要

広報はくば6月号

10送金・振込手段（回数） 送金・振込手段（被害額）長野県警察本部広報資料より抜粋ネット振込　4.9％呼び出し　8.7％宅配便　19.2％電子マネー　17.1％宅配便　15.8％電子マネー　3.6％キャッシュカード窃取型 19.9％自宅　40.3％自宅　35.5％ATM　7.9％ ATM　3.5％ネット振込　11.8％呼出（駅・路上等）　1.3％キャッシュカード窃取型　10.5％お問合せ　白馬村役場　総務課総務係　電話：0261-72-7002特殊詐欺に気を付けましょう現在、特殊詐欺は増加傾向にあり、長野県内においてもその傾向が見られます。令和2年４ 月末時点で※交付回数は延べ76回、被害額約８，４８５万円、１回当たりの被害額１１１万円余りとなっております。　　　　　　　　　　　　　　　　※ 被害に遭われた方が振り込んでしまった回数交付方法には大きく分けて「振込型」・「手交型」・「送付型」・「キャッシュカード窃取型」が挙げられます。ATM・ネット振込を見ていただくと被害額は全体の中で８・４%の約７１２万円になります。現在、各金融機関では、特殊詐欺からお客さまの大切な預金を守るために様々な形で振込制限をしていただいているため比率が下がっていると思われます。逆に自宅や宅配便による被害は大きく、全体の中で５９・５％の約５，０４８万円になります。例えば現金や貴重品を書留ではなく宅配便で送る行為ですが、罰則こそありませんが、郵便法第17条第１項により禁止されており、法律に違反する行為となってしまうのでそのような指示をしてきた電話は詐欺と疑うようにしましょう。また、これからは新型コロナウイルスによる給付金の手続きが必要となる中で役場職員や警察をかたり皆さんを騙そうとする詐欺が増える可能性もあります。知らない電話番号には出ない・家族の中で合言葉を決めておく・留守番電話の設定をしておく・電話に出てもあわてず家族や周りの人に相談するなどの対策をしていただき、特殊詐欺の被害に遭われないようにご注意をお願い致します。長野県内の発生状況期間：令和２年１月１日～４月３０日振込型手交型送付型合計ATM ネット振込自宅呼出宅配便電子マネーキャッシュカード窃取型回数6 9 27 1 12 13 8 76被害額（万円） 293 415.6 3,419.3 738 1,626 308.5 1,685.3 8,485.7