ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

広報はくば7月号

館長 横川 秀明Tel.0261-85-0726Fax.0261-85-0723白馬村公民館Vol. 4982020.7.201館報はくば Vol.498延期をしていました公民館講座ですが、新型コロナウイルス感染防止を徹底したうえで6月から一部スタートしています。今後も三密にならないよう、消毒の徹底やマスクの着用、施設の換気などの対策をして、発熱等体調不良の方の出席を遠慮していただき開講していきます。白馬村文化振興団体などにおきましても、5月末まで活動自粛のお願いをしてまいりましたが、感染防止にご配慮いただき活動を再開しております。県の総合5か年計画では「学びと自治の力」での地域づくりの推進に寄与することが公民館に求められています。また、学校教育の中でも「地域に開かれた教育課程」が大きく取り上げられ、公民館としても子どもたちが地域とどのように連携しながら、学びを深めていくのかが重要になってきています。地域のつながりを大切にしながら、多様な課題に応じて各種団体との連携・協働を進めていき、時代に沿ったものとして展開していきたいと思います。今回は村内の文化財として神社巡りをご紹介します。・沢渡神明社(三日市場)東側頭上に沢渡氏の大宮城跡を仰ぐふところに鎮座する三日市場沢渡の産土神です。優れた造形美と資料性により国の重要文化財になっている「神明社」と「諏訪社」、また近世の「八幡社」の三社が一つの覆屋に納められています。弘安九(1286)年奉納の銅製の御正体二面が県宝になっています。また、村文化財として鉄製の鰐口(長禄四(1460)年製)、絵馬2面と禁制札が指定されています。公民館講座の開催について村の文化財めぐり特集②(神社編)6/23 「白馬山麓めぐり」講座神明社 拝殿6/19「心と体の健康を楽しむ」講座諏訪社本殿 神明社本殿 八幡社本殿