ブックタイトル広報はくば9月号

概要

広報はくば9月号

8月の白馬高校寮は、コロナ禍の中、夏休みに入りました。帰省したい気持ちを抑えて白馬に残った多くの子どもたちが、密を避け、外での川遊びや水遊び、バレーと、休みを謳歌しました。9月からは学校再開と同時に大学入試出願が始まる受験生もいるため、寮全体で体調管理に気をつけていきます。白馬高校は、8月8日から23日まで、短い夏休みでした。しろうま學舎は夏休み中も休まず運営をしていました。3年生の多くは、希望する大学の絞り込みが進んでおり、講師は志望理由書の作成や小論文対策の指導を行いました。暑い中、皆よく頑張っていました。今後3年生は、こういった対策に重点を置きます。希望大学へ合格できるように、全力でバックアップしていきます。1，2年生に対しては、夏休み明け以降の授業の準備をしています。少し成長した姿を見られるのが楽しみです。白馬五竜のナイトゴンドラや、白馬大雪渓、八方尾根などビジタースポットへ出向いて撮影をし、随時SNS 等で情報発信を行っています。月明かりの少ない夜には天の川を肉眼で見ることができる、この時期らしい白馬村の姿を捉えることができ、白馬ファンからご好評を頂きました。また、観光局オリジナル商品の新作も発売。商品も徐々に増えており、オンライン販売サイトは売り上げも好調です。今後も白馬ファン・村男ファンを増やし喜んで頂けるよう、新たな商品開発及び情報発信を積極的に行っていきます。オンライン販売サイトSTORES.jp[https://hakubaoriginal.stores.jp/]白馬村観光局instagram[https://www.instagram.com/hakubalife/]地域おこし協力隊活動報告Vol.12林業士入門講座において、栄村秋山郷での地域課題への取り組みや県立図書館での図書館活用術、大北地域での林業士の活動等についての研修を受けました。現在の図書館は単に本を貸し借りする場所のみならず地域課題の解決にもつながるようなコミュニティスペースとしての機能が期待されている点で、むしろ知の集積地としての元来の役割に回帰しているような印象を受けました。この講座を通して、白馬産の薪循環システムの一翼を担えるような事業計画を策定しようと考えています。お問合せ　白馬村役場　総務課　企画調査係　電話：0261-72-7002▲ 寮での食事風景。席を離して同じ方向を向いて会話を控えています。総務課　移住・定住担当大石白馬高校支援係 ハウスマスター上山・筒井公営塾「しろうま學舎」渡辺・斉藤・山下観光課付　白馬村観光局派遣　マーケティング担当清宮▲ 新商品のKleanKanteen×HAKUBAインスレートタンブラー 8oz(237ml)12