ブックタイトル広報はくば3月号

概要

広報はくば3月号

20令和３年４月から使用する温泉施設利用助成券の交付申請を受け付けています。交付を希望される方は、申請書にご記入の上、役場健康福祉課までご提出ください。利用券は後日郵送します。なお、申請書の用紙は、役場健康福祉課窓口にあります。１　助成の目的　 　入浴により外出機会を増やすことで介護予防につなげ、在宅福祉の充実を図ります。２　助成の方法　 　温泉入浴料の助成を希望する方に、申請書の提出により、入浴１回につき４００円の利用券を交付します。　 　利用券の交付枚数は、一年度（ ４月から翌年３月まで）12回分を交付します。年度途中の場合は、申請した月も含め、残りの月数に１枚の割合で交付します。３　利用券交付対象者　 　白馬村に住民票のある、次のいずれかに該当する方が利用券の交付を申請できます。　?　満65歳以上の方　?　 身体や精神等に障がいのある方（ 手帳所持者）　?　 ひとり親家庭等の小学生以下の方　※ 助成対象者が属する世帯に、村税、上下水道料金等を滞納している方がいる場合には、利用券は交付できません。４　利用券の利用方法　 　利用券１枚と、入浴料金から４００円を差し引いた金額を、登録を受けた温泉の窓口で支払います。回数券の購入や使用、入浴割引と重複した使用はできません。５　利用できる温泉　 　公衆浴場の許可を受けてあり、村に登録した温泉で利用券が使えます。　 　（ 詳細は利用券交付時に同封される通知書をご確認ください。）赤ちゃんとたのしむあそび　新型コロナウイルスが国内で広がり始めてから１年以上経過しました。密を避ける、換気、手洗いや消毒、マスクなどの新しい生活様式も日常生活に馴染んできました。今後も、感染リスクをゼロにすることはできませんが、春に向かって感染対策をしながら、１日も早く安心して伸び伸び暮らせる日常が戻ることを願います。　　外出や集まりの自粛により、自宅で過ごすことが多くなっています。特に、小さいお子さんのいるご家庭では、閉塞感を感じている方も多いのではないでしょうか。今回は、何もなくてもできる、赤ちゃんと楽しむお勧めのあそびについて紹介します。１． うたあそび・手遊び：抱っこでゆらゆら、または、体をトントン軽くタッチしながら歌います。童謡やわらべ歌など何でもいいので、肉声で。手遊び歌は、動きや言葉の繰り返し、リズム、メロディがあり、親子で一緒に楽しめ、言葉を育てるにも最適です。「とんとんとん、ひげじいさん」や、「げんこつ山の　たぬきさん」などは、祖母世代も知っています。コツは、お子さんが動画を見ながら真似だけするのではなく、 “一緒に”“目と目を合わせて”“笑顔で”楽しみましょう。２． やりーもらい遊び：「どーぞ」と渡してくれたら「ありがとう」と受け取ります。今度は「○○ちゃんどうぞ」と渡します。こういうやりとり遊びは、言葉のやりとりの下準備になります。３． 絵本：「読み聞かせ」にこだわらず、お子さんの好きなページからだけでも、「あ、ワンワンいたね」「りんごおいしそう」など、お子さんの興味に併せて声をかけてあげましょう。　コロナ禍の中でも、子どもにとっては成長、発達に貴重な１年です。ご家庭で心地よい時間をすごしましょう。　子育て耳より情報は、新年度からは、随時お届けします。３月１日から３月７日まで春の全国火災予防運動が実施されました。令和2年中の大北管内の総出火件数は22件でこのうち９件が建物火災でした。全国的にみて建物火災による死者の多くは住宅火災で発生し、そのうちの大半が逃げ遅れによるものです。特に高齢の方は避難の開始や避難の速度が遅くなることから、多くの方が犠牲になっています。新築住宅に対する住宅用火災警報器の設置義務化が始まった平成18年以降、住宅火災における死者数は減少を続けているなど一定の効果が現れています。日頃から住宅用火災警報器の作動確認を行い、10年を目安に電池切れや故障率が高くなるため本体を交換しましょう。消防署では住宅用火災警報器の設置及び交換促進を図るべく、住宅用火災警報器の取り付け又は取り替え作業の支援を行っています。詳しくは北部消防署にお問合せいただくか、北アルプス広域消防本部のホームページを御覧ください。もうしばらく当地域は寒い日が続きます。暖房器具による火災には十分注意してお過ごしください。住宅用火災警報器は・全ての寝室?・ 二階に寝室がある場合はその階段?に設置義務が生じます。令和３年度の温泉施設利用券の受付を行っています！子育て耳より情報　№42春の火災予防運動実施お問合せ　白馬村役場　健康福祉課　福祉介護係　電話：0261-85-0713お問合せ　白馬村教育委員会　子育て支援課母子保健係　電話：0261-85-8101北アルプス広域 北部消防署　電話：0261-72-0119