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概要

広報はくば3月号

新たな図書館等複合施設の候補地及び基本計画を見直します 令和元年度に「白馬村図書館等複合施設基本計画」を策定し、最優先候補地をJR白馬駅としましたが、建設費や駐車場の確保等の課題を解決することが難しいと判断し、候補地及び複合施設基本計画を見直すこととします。1.これまでの検討経過(1)平成30年9月 図書館施設検討委員会の報告書で子育て支援ルーム(C候補地)を推奨。(2)平成31年3月 図書館等複合施設基本構想で、白馬北小学校周辺や白馬村役場周辺、JR白馬駅周辺を有力な候補と設定。(3)令和2年3月 図書館等複合施設基本計画で、4つの候補地を選定した上で、JR白馬駅(D候補地)を最優先候補地に決定。*官民連携に向けた条件整理や駐車場 の確保等を要検討事項としました。2.令和2年度における検討事項(1)JR東日本長野支社との協議 土地・建物の所有形態や駅業務・運行業務に関する事項、工事に関する事項など駅舎と合築する場合の条件を整理するために意見交換を行いました。 建設工事費が割高になるほか、東西を結ぶ自由通路についても構造や費用など多くの課題があることを確認しました。(2)民間事業者との対話 国土交通省・内閣府が開催した合同サウンディング(官民対話)に参加したほか、多様な業種の民間事業者から個別に意見を聴取しました。 収益性を重視する場合はA候補地、公共性を重視する場合はC候補地を推奨する意見が多く、いずれの場合でも官民連携による事業化の可能性を有することが明らかとなりました。画像 c2021 Google、画像 c2021 CNES / Airbus、Maxar Technologies、地図データ c20216