白馬村図書館基本計画
現在の白馬村図書館は、法務局として使われていた施設を後利用する形で供用が開始され、開設から20年以上が経過しています。
図書館として建設された施設ではなく、面積が限られていることもあり、理想的な図書館サービスを提供することが難しい部分もありますが、蔵書の収集・増加や図書館システムの導入、北アルプス地域の図書館との広域連携など、可能な限り利用者の利便性向上に努めてきました。
これまでの白馬村図書館の運営理念である「村民のくらしを支援し、まちづくりに役立つ図書館」を継承しながら、第3次白馬村図書館基本計画では「一人ひとりの成長に寄り添い、共に創る図書館」を基本理念に定めています。
白馬村の基本理念である「多様であることから交流し学びあい成長する村」を実現するための施設として、一人ひとりの成長に寄り添うとともに、本の貸出など「サービスの提供」という枠にとらわれず、「共に創る図書館」という方針を定め、住民や関係機関の参画や協働を推進しながら、地域と共に在る「みんなの図書館」を目指します。
第三次白馬村図書館基本計画(令和3年度~令和7年度) (PDFファイル: 871.4KB)
更新日:2021年05月10日