白馬岳の鳥類・哺乳類

白馬岳の鳥類

白馬岳の鳥類 一覧
種名 山麓帯 亜高山帯 高山帯
キレキレイ
ホシガラス  
ウソ  
メボソ  
ルリビタキ  
ジュウイチ  
イヌワシ  
ウグイス  
ビンズイ
ホトトギス
マヒワ
ライチョウ  
ミソサザイ    
シジュウカラ  
ヤマガラ  
ゴジュウカラ  
コガラ  
ヒガラ  
アカゲラ  
クマタカ    
キクイタダキ    
サメビタキ    
エゾムシクイ    
マミジロ    
コマドリ  
オオアカゲラ    
イワツバメ    
アマツバメ    
ハリオアマツバメ    
イワヒバリ  
キビタキ  
ヤブサメ  
トラツグミ  
コルリ  
アオゲラ  

 

白馬岳の哺乳類

白馬岳の哺乳類 一覧
シロウマトガリネズミ 昭和26年8月、白馬山頂で一匹だけ採集された新種。
ヒメヒミズ 吹鳴岳、唐松小屋で採集されているが、数が少なくよく調べられていない。
ホンドザル 白馬岳から祖母谷への途中に群棲している。
ツキノワグマ 冬は高山の岩穴や古木のほら穴に冬眠し、冬眠中に二頭の子を生む。
ホンドタヌキ アナグマによく似ている。夜行性で夜明けに出歩く。栂池からの記録がある。里に出て作物を害す。
ホンドキツネ 雌はコンコン、雄はギャーギャーと鳴く。肉食性で昔より数は少なくなっている。
ホンドテン 美しい体色と良質の毛皮は広く知られている。
ホンドイタチ 山麓から亜高山にまで分布していて、テンを小さくしたような動物で肉食。
ホンドオコジョ ヤマイタチともいい、体毛は夏は褐色、冬は白色となり、高山の岩間などに棲む。
ニッポンアナグマ 体の恰好はタヌキによく似ているが、手は熊の手によく似ている。冬眠し、肉は美味である。
トウホクノウサギ 夏毛は褐色であるが、冬毛は褐色型と白色型の二つがある。山麓から亜高山まで棲む。
ホンドリス 山麓から亜高山の針葉樹林に生活、愛きょうある姿をふり廻している。
ホンドモモンガ 山麓上部から躯高山に棲む。ムササビに比べて小獣で、9月頃子どもを生む。
ヤマネ 山麓から亜高山まで棲む。冬は球状になって冬眠する。日本特産獣である。
ニイガタヤチネズミ 高山性のネズミで山麓にはいない。這い松や苔の下にトンネルを作って穴居生活をする。
ホンドヒメネズミ アカネズミに似ているがこれより小さい。上種と同じく高山に棲むネズミで、地下生活と半樹上生活をする。
ニホンカモシカ ライチョウと共に高山の代表動物で、1500m以上の高山に棲み、草食性でおとなしい動物である。最近は数が増え、里山へも出没するようになった。

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更新日:2019年04月01日