白馬ジャンプ競技場

 白馬ジャンプ競技場は昭和62年に基本設計を行って以来、6年の歳月をかけて平成4年11月に完成しました。その翌年に待望のオールシーズン化も完成し、1998年長野冬季オリンピックでは、感動のステージとして、日本はもちろん世界的にも脚光を浴び広く知られました。

ノーマルヒル・ラージヒルの間にあるリフトに乗車するとスタートタワーの入り口に到着し、スタートタワー3階から地上約140メートルの高さにあるラージヒルのスタート地点や、タワー2階からノーマルヒルのスタート地点まで行くことができるため、選手がスタートする時に見える景色やその高さを体感できます。
また、平成26年にはスタートタワーの中2階(2階から階段を上がる)にオリンピックギャラリーを設け、長野冬季オリンピック・パラリンピックに関する資料を展示しています。

白馬ジャンプ競技場はスキージャンプのトレーニング・大会のみならず、様々な活用方法を模索しています。
すでに村が主体となるイベントをはじめ、民間・個人の主催となる音楽フェスや、イベント・出店についても行っております。
この素晴らしい舞台を活用し、新たな価値が創出されることを期待しております。

※利用料金・利用範囲・日程については要相談となりますので、下記問い合わせへご連絡をよろしくお願いいたします。

利用料金一例
・オーロラビジョンを活用した映像・資料投影 8,800円/時間
・ブレーキングエリア・観客席全面を貸し切り使用した場合 25,000円/時間
・施設全体を専用した場合 49,500円/時間

長野県白馬ジャンプ競技場管理規則第13条第2項により県内の小学校、中学校、高等学校又は特別支援学校に在学する児童又は生徒が利用するときはリフト利用料を100分の100減免できる事とされています。
※旅行代理店やエージェントを介する施設の利用については減免の対象外となりますのでご了承ください。
※減免の申請を行う前に、必ず白馬ジャンプ競技場に直接連絡を入れ予約の空き状況をご確認の上申請書の提出をお願い致します。

リフトのご乗車に関しましては、事前に白馬ジャンプ競技場（0261-72-7611）までお問合せください。