白馬村歴史民俗資料館

白馬村は、北アルプス山麓の豪雪地帯に開かれた山村で、村内を貫く千国街道を命脈に、自然との関わりの中で、雪国の暮らしや農業、信仰など村人の生活史が受け継がれてきました

白馬村歴史民俗資料館は、先人達の遺産である貴重な民俗資料と生活史を保存展示することを目的として、昭和58年7月1日に開館しました。

古くは、遺跡から出土した縄文時代からの遺物も展示されています。

また、歴史民俗資料館の隣には、元治元年(150年以上前)に建てられた、白馬村飯森地区の古い民家が移築され、完全な形で復元されています。
木造平屋建て、245平方メートルの大きな家の内部には、囲炉裏、馬屋、座敷などが昔のままの姿で残され、耳を澄ますと遠い時代に呼び戻されたような気分になり、昔の人々の暮らしぶりを偲ぶことができます。

歴史民俗資料館

歴史民俗資料館

復元民家

復元民家

開館期間

4月下旬~10月下旬

白馬グリーンスポーツの森の営業期間に準じます。

開館時間

午前8時30分から午後5時まで

入館料

無料

所在・連絡先等

所在地:白馬村大字北城265番地(白馬グリーンスポーツの森 内)

電話:0261-72-4755
ファックス:0261-72-4838

※冬季休館中は、白馬村教育委員会事務局生涯学習スポーツ課までご連絡ください。

この記事に関するお問い合わせ先

生涯学習スポーツ課 生涯学習係

〒399-9393
長野県北安曇郡白馬村大字北城7025
電話番号:0261-85-0726 ファックス:0261-85-0723

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更新日:2022年01月26日