水道メーター検針方法の変更及び検針票の希望者制への移行について

上下水道課では、毎月10~20日に水道メーターの検針を行っています。
従来の水道メーターの検針は大きく分けて2種類あり、現地でメーターの指針を目視確認する方法と固定電話回線を用いた通信により水道メーターの指針を確認する方法がありました。

これらについて、固定電話回線の減少への対応や検針作業の省力化を目指し、水道メーターの検針方法の見直しを行ってきました。

水道メーターの検針方法が変わります

水道メーターの検針について、従来の現地での目視確認による方法から、無線通信機器を用いた検針(無線検針)に順次移行しています。検定有効期間(8年間)の満了を迎えた水道メーターの更新の際に、移行の作業を個別に実施させていただいており、全ご家庭及び事業所等の移行完了は令和14年頃を予定しています。
現在固定電話回線を用いた通信により検針を行っている物件についても、順次無線検針への移行を予定しています。

無線検針とは

水道メーターに発信機を接続、メーターボックス内に設置することにより、上下水道課が管理する受信機によって水道メーターの指針を遠隔で取得することが可能になります。また、無線検針への移行によってつぎのような好影響があります。

冬期間の検針が可能になります

障害物や積雪等がある場合でもメーターの検針が可能となるため、冬期間の検針が可能になります。併せて、冬期間の水道管の凍結等による漏水の早期発見が可能になります。

確実な検針が可能になります

従来の目視による水道メーター検針と異なり手作業を経ずに指針を取得するため、より確実な検針が可能になります。

敷地外からの検針が可能になります

遠隔で検針を行うため、むやみに敷地内に進入することがありません。

検針票の発行方法の変更にご協力ください

従来は現地にて検針員が検針を行うご家庭及び事業所等について、検針票をポストへ投函させていただいておりました(ポスト等が無い場合を除く)。

無線検針及び冬期間の水道メーター検針の拡充に伴って、令和7年12月の検針から検針票を希望者のみへの発行とさせていただきます。今後も検針票の発行を希望される方は、白馬村公式LINEよりお手続き、又は上下水道課へご連絡をお願いいたします。

検針票の発行を希望されない場合でも、従来通り納入通知書は送付させていただきます。また、使用水量の過大など異常がみられる場合には、お客様へ上下水道課から個別に通知・連絡させていただく場合がございます。

検針票発行の変更手続き(LINE)_QRコード

※検針票発行の対象は、検針を現地にて検針を行うご家庭及び事業所等のみとさせていただきます。
※発行した検針票の提供は、現地ポストへの投函のみとさせていただきます。
※現地にポスト等が無い場合は、希望される場合でも検針票の発行はいたしかねます。

 

この記事に関するお問い合わせ先

上下水道課 業務係

〒399-9393
長野県北安曇郡白馬村大字北城7025
電話番号:0261-85-0714 ファックス:0261-72-7001
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更新日:2025年10月21日