国民年金の保険料
第1号被保険者
第1号被保険者の方は、保険料の納付が必要です。
保険料は期日までに忘れずに納めましょう。
令和2年度の保険料は、月額16,540円です。
口座振替
口座振替は、一度手続きをすれば納めに行く手間が省け便利です。また、口座振替ならお得な早割りも選べます。
保険料の前納
1年分または6ヵ月分の保険料をまとめて前払いすると保険料が割引されて得になります。
保険料の免除
保険料を納めるのが困難なときは、申請して承認を受ければ、申請した月の前月から6月まで保険料が全額または半額免除されます。(申請は毎年必要です)
保険料が免除された期間は、将来受け取る老齢基礎年金の年金額が1/3に減額されますが、10年後までにその期間分の保険料を追納すれば減額されません。
若年者納付猶予
学生以外の50歳代の方については、若年者納付猶予制度を受けることができます。世帯主の所得を除き、本人と配偶者の所得のみで判定します。納付猶予期間は、将来受け取る年金の受給資格期間に参入されますが、年金額には反映されません。
学生納付特例
学生の方は、申請して承認を受ければ、申請した月の前月から年度末(3月)まで保険料の納付が猶予されます。
学生納付特例・若年者納付猶予の承認を受けると…
- 学生納付特例・若年者納付猶予期間中の障害や死亡といった不慮の事態には、満額の障害基礎年金または遺族基礎年金が支給されます。
- 学生納付特例・若年者納付猶期間は、老齢基礎年金の受給資格要件には算入されますが、年金額には反映されません。満額の老齢基礎年金を受けるためにも、保険料をさかのぼって納めることをおすすめします。
更新日:2020年03月17日