マイマイガの卵塊駆除にご協力をお願いします
マイマイガにご注意ください
マイマイガは、平成25年に全国的に大量発生しました。
そのマイマイガの目撃情報が今年また増えております。来年のマイマイガの大量発生を防ぐためにも早めの対策をしましょう。
特に卵塊駆除にはご協力いただきますようお願いいたします。
※マイマイガの卵塊、駆除方法は以下にまとめてありますので、ご覧ください。
卵塊の駆除方法
・壁などに付着しているものは、先が平らなヘラの様なもので削り落としてください。削り取った卵塊は「もえるごみ」として処理してください。
(参考:底を切ったペットボトルを利用すると効果的です)
・作業時はマスクやゴーグル、手袋を着用すると安心です。
卵塊
ヘラによる駆除
ペットボトルによる駆除
マイマイガ
・マイマイガの卵は5月上旬にはふ化し、幼虫(毛虫)になります。ふ化当初は5ミリ程度の小さな黒色の幼虫ですが、その後広葉樹等の樹木に移動してその葉を食べて成長します。
・成虫は8月頃に産卵します。
・照明灯に大量飛来し、電柱や付近の壁に卵塊を産み付けます。
・卵塊はそのまま越冬し、また翌春のふ化期を迎えます。
マイマイガの成虫(メス)
マイマイガの成虫(オス)
マイマイガの幼虫
マイマイガ(う化状態の幼虫)
更新日:2022年07月12日