インフルエンザ対策
インフルエンザ予防接種費の助成について
「流行には、のらないで。予防が大切 インフルエンザ」
1.インフルエンザとはどんな病気ですか?
- インフルエンザウイルスの感染により、突然の高熱と全身のだるさ、筋肉痛などの全身症状が現れることが特徴。
- 通常、高熱が数日持続し、1週間程度で回復。
- 時には、合併症を伴い重症になることも。
2.インフルエンザにかからないためにはどうすればよいですか?
・インフルエンザ予防接種を希望する方は、流行する前に接種しましょう。予防接種の効果は約5カ月続きます。
・外出後は手洗いをしましょう。
・バランスの良い食事と、十分な休養をとり、疲労を避けましょう。
・室内の湿度を50~60%に保ちましょう。
・人込みへの外出を控えましょう。もし外出するときにはマスクを着用してください。
3.インフルエンザにかかったら、どのようにすればよいですか?
- 水分(お茶、ジュース、スープなど)を十分に補給しましょう。
- 安静にし、十分な休養を。学校や職場は休みましょう。
- 早めに医療機関を受診して治療を受けましょう。
- 周りの方へうつさないために、マスクをつけましょう(咳エチケット)。外出を控えましょう。
- 薬を使う時には、医師や薬剤師の指示に従い正しく使用してください。薬を使用していて何か異常だなと感じるような場合は、早めに医師・薬剤師・などにご相談ください。
4.感染の拡大を防ぐためにはどのようにしたら良いですか。
- 一人一人がインフルエンザにかからないようすること、また、かかってしまった時には、他の人にうつさないようにすることが大切です→2.3.参照
咳エチケットとは
- せき・くしゃみの際はティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけ1メートル以上離れる。
- 鼻汁・痰などを含んだティッシュをすぐに蓋付きのごみ箱に捨てられる環境を整える。
- 咳をしている人にマスクの着用を促す。咳をしている場合、周りの方へうつさないために、マスクを着用する。
- マスクの使用は説明書を読んで、正しく着用する。
更新日:2025年01月20日