子宮頸がん・乳がん検診無料クーポン券
対象者は子宮頸がん・乳がん検診が無料になります
国の「新たなステージに入ったがん検診の総合支援事業」に事業に基づき、子宮頸がん検診・乳がん検診の無料クーポン券を、令和7年度の対象者となる女性の皆さまに、令和7年5月に送付します。
このクーポン券を受け取った方は、白馬村が実施する集団形式の検診、または医療機関(指定あり)で、無料で検診を受けることができます。
- 無料クーポン券は、申込みに基づいて発行されるものではなく、対象年齢の女性に送付されるものです。
- 検診の受診方法等の詳細は、対象者に送付したクーポン券に同封の通知をご覧ください。
- 子宮頸がん検診・乳がん検診の受診間隔は原則2年に1回とされていますが、国の事業であるこのクーポン券の対象者は、例外的に、前年度に受けていても検診を受けられます。
令和7年度の対象者
令和7年(2025年)4月20日時点で白馬村に住民登録している、次の生年月日に該当する女性の方が対象です。
子宮頸がん検診
年齢 | 生年月日 |
20歳 | 平成16年(2004年)4月2日~平成17年(2005年)4月1日 |
乳がん検診
年齢 | 生年月日 |
40歳 | 昭和59年(1984年)4月2日~昭和60年(1985年)4月1日 |
無料クーポン券見本
子宮頸がん検診
乳がん検診
送付時期
令和7年(2025年)5月
有効期限
令和8年(2026年)2月28日まで
Q&A
Q1.
なぜ無料クーポン券の対象年齢が制限されているのですか?
A1.
この事業は、国の「新たなステージに入ったがん検診の総合支援事業」に基づいています。特定の年齢に達した女性(子宮頸がん検診:20歳、乳がん検診:40歳)に対して、無料クーポン券と検診手帳を配付し、がん検診の受診促進を図ることを目的としています。
Q2.
今後も無料クーポン券をもらえる機会はありますか?
A2.
国の「新たなステージに入ったがん検診の総合支援事業」において、定められている対象年齢が、子宮頸がん検診:20歳、乳がん検診:40歳です。そのため、対象年齢以外で無料クーポン券が発行されることはありません。生涯に一度の機会となります。
Q3.
無料クーポン券の対象者でなければ、子宮頸がん検診・乳がん検診は受けられないのでしょうか?
A3.
白馬村に住所登録がある女性で、がん検診の対象年齢の方であれば、村の集団形式のがん検診を受けることができます。対象年齢や日程、自己負担額等は、ご確認ください。
Q4.
対象年齢なのに、無料クーポン券が届いていないのですが?
A4.
4月20日時点で白馬村に住民登録している対象年齢の女性の方に、無料クーポン券が送付されます。それ以降に白馬村に転入された場合は、送付されませんので、希望される場合は、健康福祉課までご連絡ください。
その他、送付しても宛先不明で届かない場合があります。住民票の住所と郵便物の転送先が異なる場合や、必要な届出をしていない場合は、ご注意ください。
Q5.
検診を受けられない条件はありますか?
A5.
子宮頸がん検診は、子宮の全摘手術を受けている方などが対象外になります。乳がん検診は、断乳後1年以内の方や妊娠の可能性のある方、乳房内に異物が入っている方などが対象外になります。詳細は、健康福祉課までお問い合わせください。
また、いずれの検診でも、自覚症状がある方や、既に医療機関にかかっている方は、受けることができません。
Q6.
無料クーポン券が届いた後に他の市町村に転出しても、使えますか?
A6.
白馬村が発行した無料クーポン券は、他の市町村に住民票を移した場合、無効になります。新しく住所登録をした市町村でも同様の事業を実施していると思われますので、発行を希望される場合は、住民票を移した先の市町村役場にお問い合わせください。
Q7.
無料クーポン券を無くしてしまったら、どうすれば良いですか?
A7.
有効期限内であれば、再発行が可能です。健康福祉課までご連絡ください。
Q8.
無料クーポン券は、他の人でも使えますか?
A8.
本人以外は使用できません。無料クーポン券には、対象者の氏名、生年月日、住所等が記載されており、検診当日にも受付で本人確認をさせていただきます。
Q9.
来年度以降もこの事業を実施しますか?
A9.
いつまで実施するかは、今のところ未定です。国の事業であるため、国が事業の廃止を決定すれば、中止となります。
更新日:2025年04月16日