教員の長時間勤務縮減に向けた取組の方針

 
笑顔の溢れる学校にするには、児童生徒と向き合う教職員が心身ともに健康であることが重要です。

しかしながら教職員は 、学校に対するニーズが複雑化・多様化し、担うべき業務の範囲が拡大する中で、学校の業務改善が進まないこと、児童生徒のために自らの時間を削ること等により、厳しい就業環境に置かれ、速やかな対応が必要です。

このような働き方や就業環境を改善し、教職員が心身ともに健康で、専門性を活かしながら質の高い教育活動を担うことが重要であり、教職員には児童生徒の細かな変化に気づけるような心身の余裕と授業力向上のための授業準備や自己研鑽の時間も必要です。

 

白馬村教育委員会では、教職員が児童生徒と向き合う時間や授業準備の時間、自己研鑽の時間を確保することによる「教育の質の向上」と、長時間勤務を是正することによる「心身の健康の保持増進」を目指した「教員の長時間勤務縮減に向けた取組の方針」を策定しました。

 

教職員と学校、それを支援する教育委員会が一丸となり、地域・家庭、関係機関等とも連携・協働しながら、「児童生徒のため」 「教職員自身のため」になる働き方や就業環境について考え、笑顔と魅力の溢れる学校づくりを目指します。

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更新日:2019年07月17日