部活動地域展開

中学校部活動の地域展開について

これまで中学校の部活動は、生徒が学年の枠を超え自発的に集い、顧問の指導のもと、個人や集団としての目的や目標を持ち切磋琢磨することを通じて、人間関係の大切さ、チームを機能させることの重要性を学ぶことができる『学校教育活動』として行われてきました。

しかしながら、少子化や教員の働き方をふまえ、国は学校部活動及び新たな地域クラブ活動の在り方等に関する総合的なガイドラインを策定、令和5年度から7年度までの3年間を「改革推進期間」と位置づけて部活動の段階的な地域展開・地域連携を進めるとしています。

部活動と地域クラブ活動の違い

  学校部活動 地域クラブ活動
主体 学校 地域の団体等
指導者 教職員・部活動指導員 外部指導者(希望する教職員含む)
活動場所 通学する中学校や地域施設 学校施設、地域の施設
費用負担 部費 参加者の会費等
保険 災害共済保険 スポーツ安全保険

白馬村の現状と取組状況

人口の推移

白馬村の総人口は、3月末時点で約8,900人であり前年度の同時期と比較すると約200人増加しています。しかし、日本人は前年度から約200人、10年前から約1,000人減少しています。これに対して、外国人は前年度から約350人、10年前から約800人と増加傾向にあります。

中学生世代の人口に注目してみると、令和7年3月末時点で239人となっております。平成28年から令和2年にかけて減少した時期もありましたが、10年前と比較すると増減はあまりない状況となっています。しかしながら、村内小中学校の児童生徒数を見ると、今後中学生の人口は減少傾向にあります。

白馬中学校の部活動の現状

現在白馬中学校では、9つの部活動(運動部7、文化部2)が活動しています。

このうち、4つの部活動(陸上、女子バレーボール、吹奏楽、演劇)で村費職員として部活動指導員を採用しています。男子バレーボール部もありますが、現在は部員がいないため休部中となっています。ただし、入部希望者がいる場合は活動を再開する予定です。

スキー3種目(アルペン、クロス、ジャンプ)については、白馬村スキークラブとの繋がりもあり実質的に地域展開が完了しているといえます。しかし、部活動顧問や○○部として学校に残っている為、完全に地域展開が完了してはおりません。今後、同クラブと協議を進める中で完全移行を目指していきます。

取組状況について

国や県の方針を受けて、当村においても当初は令和9年度に地域クラブへの展開が全て完了する方針を示しておりました。しかし、指導者不足や報酬等の金銭的問題など、村独自で地域展開を推進するには情報量が足りていないのが現状です。

これを踏まえて、令和7年10月には「白馬中学校部活動地域クラブ移行検討協議会」及び「白馬中学校部活動地域クラブ移行検討協議会部会(スポーツ部会・文化部会)」を設立しました。

今後のスケジュールについて

現状を踏まえて、今年度は情報収集のほか地域展開に係る基本計画(推進計画)の策定と公表を目標とします。また、段階的な地域展開に取り組み、令和10年度からの地域クラブ化を目指します。

この記事に関するお問い合わせ先

教育課 教育係

〒399-9393
長野県北安曇郡白馬村大字北城7025
電話番号:0261-85-0738 ファックス:0261-85-0723
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更新日:2026年03月11日