カエンタケにご注意ください
木流川遊歩道で猛毒の「カエンタケ」が見つかりました
このきのこは、ナラ枯れ対策として伐採した後の切り株に発生することがあり、赤(オレンジ)色の細長い棒状で、土から手の指が出ているようにみえます。
触るだけでも炎症を起こすことがあり、食べると死に至ることもあります。
カエンタケを見つけても絶対に「近づかない」「さわらない」を徹底してください。
カエンタケ

症状:
食後30分から、発熱、悪寒、嘔吐、下痢、腹痛、手足のしびれなどの症状を起こす。2日後に、消化器不全、小脳萎縮による運動障害など脳神経障害により死に至ることもある。
毒性成分:
トリコテセン類:毒性は強く、食べても、触っても毒である。死亡例あり。
(注意)見た目は気味が悪く、食用に見えないが、薬用と勘違いして酒に浸して飲んで中毒が起き、死亡した例がある。
カエンタケに関するリンク
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更新日:2025年08月15日