長谷寺 老杉群
区分
村指定 天然記念物
指定年月日
昭和49年10月1日
場所
白馬村大字神城飯森
寺の入口に聳える杉は、当山創建当時(明徳2年 1391年 頃)に献木されたもので、いづれも樹囲5m余り、樹高34m余りあり、最大のものは、樹囲6m、樹高38m、張り出した大枝は11mに達します。
昭和57年、5本のうち幹回り6m余あった1本が大風の被害で倒れ、現在は4本になったのが惜しまれます。
杉の巨木は神社には多いですが、寺にあるものとしては県下はもちろん、他にあまり類例をみない貴重なものです。
樹齢およそ500~600年と推定されています。
更新日:2021年03月16日