貞麟寺の枝垂れ桜(エドヒガンザクラ)

区分

村指定 天然記念物

指定年月日

昭和49年10月1日

場所

白馬村大字神城沢渡

この桜は、エドヒガン(バラ科サクラ属)を母種とする枝垂れ系品種の落葉高木で「糸桜」とも呼ばれ、かつて国の天然記念物に指定されていました。

この枝垂れ桜は寺の歴史を語っており、樹齢は推定400年、樹囲5m、樹高16m、花が大きくて色も紅に濃く稀にみる名木です。

貞麟寺開山の手植樹と伝えられ、この桜の満開期が麻を蒔く時期と目されてきたため、古来から「麻蒔(おまき)(いと)(ざくら)」とも呼ばれています。

エドヒガンザクラ

エドヒガンザクラ

貞麟寺 庭園

貞麟寺庭園

備考

1本

この記事に関するお問い合わせ先

生涯学習スポーツ課 生涯学習係

〒399-9393
長野県北安曇郡白馬村大字北城7025
電話番号:0261-85-0726 ファックス:0261-85-0723

お問い合わせはこちら

更新日:2021年03月16日