八方薬師堂のエドヒガンザクラ
区分
村指定 天然記念物
指定年月日
昭和52年3月1日
場所
白馬村大字北城八方
本種は、北安曇地方一帯の山野に自生分布する野生の桜ですが、このような巨木は珍しく、薬師堂の信仰と結びついて地区住民によって保護されてきたものです。
樹齢約300年、樹囲3.8m、樹高15mですが、残念ながら2020年5月に強風による影響を受け、道路側の枝が倒木してしまいました。
北側に伸びる枝に支柱を設置するなど、保護に努めています。
満開の頃のエドヒガンザクラ(枝折れ前)
道路側の枝折れ時
備考
1本
更新日:2021年03月16日