令和5年度 白馬連山氷河調査報告会
山と雪氷 - 南極・ヒマラヤ・白馬を語る
2020年から実施している不帰沢・杓子沢・白馬沢の氷河調査の状況を報告するとともに、白馬村民として初めて南極地域観測隊の越冬隊員として2021年から1年以上にわたり南極での調査研究に携わった泉秀和さん、2017年に世界最高峰のエベレストに登頂した羽山菜穂子さん、白馬連山の氷河調査でガイドを務める白馬山案内人組合長の松澤幸靖さんをゲストに迎え、それぞれの経験から世界の山岳や雪氷と白馬の魅力についてお話いただきました。
また、エントランスホールには、氷河調査の機材や南極で使われた道具、各種資料や写真を展示したほか、開会前には川瀬麻日香さんと平野友理さんによるウェルカムコンサートも行われ、ご来場いただいた皆さんにお楽しみいただきました。
日時
令和5年9月24日(日曜日)
午後1時30分~午後4時
会場
白馬村 ウイング21 ホール
内容
第一部
・白馬連山の氷河調査報告
第二部
・南極地域観測隊活動報告
・エベレストへの挑戦
・トークセッション「白馬連山の魅力を語る」
登壇者
- 新潟大学理学部 奈良間千之 教授
- 泉秀和さん(第63次南極地域観測隊 越冬隊員)
- 羽山菜穂子さん(2017年エベレスト登頂)
- 松澤幸靖さん(白馬山案内人組合長)
その他
参加無料、事前申込不要です。

更新日:2023年09月26日