東京キャラバンワークショップ

 前期5年間の基本計画策定にあたり、「東京キャラバンワークショップ」と題し、これまで白馬村で提案されたまちづくりの意見を踏まえ、村外にお住まいの白馬村出身者や白馬ファンの皆さんから主体的なアイデアを提案いただきましたいきました。

東京キャラバンワークショップの概要

日時

  • 平成28年7月12日(火曜日) 19時00分~21時30分

会場

  • Yahoo!Japan 社員食堂 BASE6

内容

  • 白馬村第5次総合計画について
  • 白馬村長 下川正剛、ヤフー株式会社 代表取締役社長 宮坂学氏、studio-L 代表 山崎亮氏による鼎談~これからのむらづくり~
  • 参加者同士の意見交換~自分たちにできること~
  • 8月のワークショップのご案内

 高校生から大人まで様々な職業の約70名の方にご参加いただきました。

 鼎談では、宮坂社長から「差別化と差異化」、「100年後を描いたうえで5年後・10年後を考える」という視点をご提示いただき、山崎さんからは「村の規模でありながら白馬を想う人がこれだけ東京に集まること自体が素晴らしい」という白馬村の強みをお話しいただきました。

その後、ワークショップでは9グループに分かれて「白馬の豊かさ」について議論し、村全体でのおもてなしのあり方や、豊かな自然の恩恵である水や食事を体験と絡めてパッケージ化すること、二地域居住や白馬らしい新しい仕事のあり方などが意見として発表されました。

最後のまとめでは、宮坂社長から「人口減少社会においては『総量ではなく村民一人あたりの』という指標が大切ではないか」というお話をいただきました。

次回は、8月6日(土曜日)と7日(日曜日)の2日間で村内外の方を招いて、計画策定に向けての最終のワークショップを開催します。

 白馬村の基本計画を、より実現度の高いものへと磨き上げるため、村づくりへの積極的なご参加をお願いいたします。

3名による鼎談の様子の写真
参加者同士の意見交換の様子の写真
陳列されている食べ物を各々が手にしている様子の写真
東京キャラバンワークショップ参加者の集合写真

この記事に関するお問い合わせ先

総務課 情報環境係

〒399-9393
長野県北安曇郡白馬村大字北城7025
電話番号:0261-72-7002 ファックス:0261-72-7001


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更新日:2019年04月01日