村長ブログ(令和8年7月)

7月に入り晴天の日が多く、ほとんど梅雨らしい時期のないまま、夏本番を迎えました。

はじめに、この度の熊本地震によりお亡くなりになられた方々に謹んで哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

白馬村では、関係機関と連携し、必要な支援を実施してまいります。
未だ被害の全容が明らかになっていないとのことで、これ以上被害が拡大しないことを祈るばかりです。

改めて、防災・減災体制の強化や、命を守るインフラの重要性を痛感しており、自治体として引き続き必要な取組を進めてまいる所存です。

 

 

松本糸魚川連絡道路建設促進期成同盟会
国道148号整備促進期成同盟会

インフラについて、道路関係の事業では、15日に「松本糸魚川連絡道路建設促進期成同盟会」の総会、30日に「国道148号整備促進期成同盟会」及び「松本糸魚川連絡道路長野県側ルート建設促進協議会」の総会が開催されました。

頻発化する災害や事故に備え、道路ネットワークの整備はますます重要となっています。
地域の皆様のお声を伺いながら、早期整備に向けて必要な要望活動や関係機関との連携を強化してまいります。

 

 

長野県町村会政務調査会総務文教部会
長野県町村会政務調査会総務文教部会

21日には、長野県町村会政務調査会総務文教部会が箕輪町で開催され、その中で国・県に対する要望事項としても、災害に備えた公共事業の推進が掲げられました。
総務文教部会では、防災をはじめ、地方創生、町村財政、地方公共交通、教育などの課題解決に向けた政策協議や意見交換を行っています。

住民の安心・安全な暮らしの確保に関する要望では、今回新たに「外国資本による森林や住宅地の買収については、貴重な森林資源や水資源を継続的に維持・保全する観点から、有効な対策を検討するよう国に働きかけること。」という項目が追加されました。
これに対し私からは、「検討する」にとどまらず、「有効な対策を早期に検討し、速やかに実施するよう」との内容にしていただきたいと意見を申し上げました。

教育関係では、今年度新たな要望として、「公立学校において日本語指導が必要な外国人児童・生徒が増加していることから、日本語指導担当教員等を十分に確保するとともに、日本語指導を含む外国人児童・生徒への支援に取り組む町村に対し、十分な支援を行うこと。」及び「小中学校の英語教育において、教員の養成と適切な配置を講じるとともに、ALT等を積極的に活用するため、JETプログラムや民間委託等について適切な措置を講じること。」が追加されました。
県内町村でも、白馬村と同様の課題がある地域があるということを認識し、村としても引き続き国や県と連携し、現状に即した対策を講じてまいります。

 

 

第76回社会を明るくする運動白馬・小谷地区推進大会
NPO法人共働学舎副理事長・宮嶋信氏

7月もイベントや式典が数多く開催されました。

2日は、「第76回社会を明るくする運動白馬・小谷地区推進大会」が小谷村役場で開催されました。
今回は、NPO法人共働学舎副理事長・宮嶋信氏を講師にお迎えし、「笑いとありがとう」をテーマに、小谷村真木地区での共同生活を中心としたご講話をいただきました。

「犯罪や非行のない明るい社会」の実現を目指し、白馬村でも引き続き、安全で安心して暮らせる地域づくりを進めてまいります。
日頃より、犯罪や非行をした人の立ち直り支援や再犯防止、犯罪予防活動を担っていただいております保護司の皆様に、心より感謝申しあげます。

 

 

白馬高校の文化祭「しろうま祭」
白馬高校の文化祭「しろうま祭」

4日は、白馬高校の文化祭「しろうま祭」に伺いました。

生徒たちが生き生きと楽しんでいる姿が印象的で、このような環境で学び成長していることを大変嬉しく思いました。
校舎内のリフォームも進み、きれいな教室を舞台に、生徒たちがデザイン性の高い装飾や演出を工夫している様子は大変素晴らしく、その完成度の高さに感心しました。ステージ発表も大いに盛り上がり、例年以上に活気あふれる文化祭であると感じました。

 

 

子育て支援等施設の起工式
子育て支援等施設の起工式

15日には、子育て支援等施設の起工式を執り行いました。
多くのご来賓や関係者の皆様にご臨席いただき、心より感謝申し上げます。

この施設は、未就学児から高校生までの子どもたち、そして保護者や地域の皆様が気軽に集い、交流し、つながることのできる新たな拠点として整備するものです。タウンミーティングをはじめ、多くの村民の皆様との対話を重ねながら、「こんな場所があったらいい」「子どもたちにこんな環境を残したい」という願いを一つひとつ形にしてまいりました。

特に、子育て世代の皆様から寄せられた「子どもたちが思い切り遊べる場所がほしい」という声を大切に受け止め、園庭の遊具を刷新するとともに、北アルプスを望む広大な緑地広場を一体的に整備いたします。

子育て環境の充実は、将来に向けた最も重要な施策の一つです。この新施設が、多くの笑顔を育み、地域が支え合うコミュニティづくりの一助となることを願っています。

 

 

FORMULA Eオープニングイベント
FORMULA Eオープニングイベント

24日には、東京ビッグサイトで開催された「FORMULA E」のオープニングイベントに登壇し、白馬村の環境施策の取組を発表する機会をいただきました。
白馬村で毎年開催されている「日本EVラリー」がきっかけとなり、今回登壇の機会をいただき、大変貴重な経験となりました。

これまで地域で積極的に実施してきた脱炭素や生物多様性の回復に関する取組を国際的な舞台で紹介し、多くの皆様に共感いただくとともに、白馬村の山岳景観や自然環境の魅力を発信できたことを大変嬉しく思います。
また、電動フォーミュラカーを初めて間近で見る機会にも恵まれ、その性能の高さと環境への配慮に大変驚くとともに、EVが持つ将来の可能性を強く感じました。
地球温暖化の進行を肌で感じる昨今、それぞれができる対策を積み重ねることの重要性を改めて認識する機会となりました。

 

 

全日本学生ロードレース・カップシリーズ 第4戦 第20回 白馬クリテリウムラウンド
全日本学生ロードレース・カップシリーズ 第4戦 第20回 白馬クリテリウムラウンド

25日には、午前中に「全日本学生ロードレース・カップシリーズ 第4戦 第20回 白馬クリテリウムラウンド」に伺い、スターターを務めました。
20回の節目となる本大会は、学生ロードレースを代表する大会として歴史を重ね、多くの優れた選手を輩出するとともに、日本の自転車競技の発展に大きく寄与してまいりました。
今回も、未来の日本を担う学生アスリートの皆様が、緑に囲まれたコースで熱いレースを繰り広げました。

 

 

第29回 白馬スノーハープクロスカントリー大会
第29回 白馬スノーハープクロスカントリー大会

同日午後と翌26日は、「第29回 白馬スノーハープクロスカントリー大会」を、全国から約1600名のランナーの皆様をお迎えし、盛大に開催することが出来ました。

今回は特別ゲストに、先月ラストジャンプを行い現役を引退をした渡部暁斗さんをお迎えし、スターターや表彰式プレゼンターをお務めいただき、選手と一緒にコースも走っていただいて、大変盛り上がりました。

2日間に渡る様々なカテゴリーでの白熱したレースに、いくつもの感動が生まれました。
ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。

この大会は、コース準備や運営に、非常に多くの皆様のご協力をいただいており、心より感謝申し上げるところです。
オリンピックレガシーである競技場を、今後も有効に活用し、多くの皆様に楽しんでいただけるよう取り組んでまいります。
 

 

全国高等学校観光教育研究大会・全国高等学校「観高サミット」
全国高等学校観光教育研究大会・全国高等学校「観高サミット」

31日は、全国高等学校観光教育研究大会・全国高等学校「観高サミット」に登壇し、「持続可能な観光まちづくり」についての講演をしました。
このテーマは、私自身これまでも数多く講演しており、全国の自治体の中でも先進的に取り組んでいると評価いただくことが多く、次代を担う皆様に学んでいただけることを大変ありがたく思います。

持続可能な観光地域づくりは、行政のみで出来る施策には限りがあり、観光事業者や開発事業者、観光関連組織、住民、観光客の主体的な行動や協力、長期的な地域全体利益向上の視点がないと成し得ません。
生徒の皆さんの発表の中で、「住民の生活と観光のバランスが大切」という言葉や、「地域あってこその観光」という視点が多く出ており、すでにそれを理解している方たちが多く、非常に心強く感じました。

白馬の地で、こうした有意義なサミットを開催いただき、心より感謝申し上げます。
今年の11月には、ベスト・ツーリズム・ビレッジ協議会の総会も白馬村で開催されます。
持続可能な観光地域づくりのために、どういった視点が必要で、それぞれが何をすべきかを、多くの方たちが学び知る機会が増えていることを大変有り難く思います。

 

 

二期目の当選
二期目の当選

さて、多くの皆様の温かいご支援を賜り、7月12日の白馬村長選挙におきまして、二期目の当選を果たすことができました。
この場をお借りして、改めて心より感謝申し上げます。

13日には、議会議員再選挙でご当選された篠崎議員とともに当選証書授与式に出席し、当選証書を受け取りました。
改めてその責任の重さを実感するとともに、皆様からいただいた一票一票の重みを胸に刻み、ご信託とご期待にお応えできるよう全力で職務に取り組んでまいります。

現在、全国的に訪日客の増加や長引く円安、投資の活発化による不動産価格の高騰などにより、住民生活への影響が課題となっており、白馬村でも様々な問題が顕在化しています。
これらは市場原理に基づく側面が大きいものの、行政として住民への負担を可能な限り軽減する責務があると考えており、これまでも村としてできる施策を実施するとともに、国や県へ必要な制度改正等を要望してまいりました。
今後もこうした取組を着実に推し進め、村民が主役の住み心地の良い村づくりに向け、皆様と力を合わせながら、難しい課題にも正面から向き合い、真に持続可能な地域づくりに取り組んでまいる所存です。

引き続きのお力添えを賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

この記事に関するお問い合わせ先

総務課 総務係

〒399-9393
長野県北安曇郡白馬村大字北城7025
電話番号:0261-72-7002 ファックス:0261-72-7001
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更新日:2026年07月31日