村長ブログ(令和元年7月から令和2年3月)

令和元年12月15日

神城断層地震のおり、絆コンサートを演奏していただいた落倉の新田さんから、ラストコンサートの案内があり、参加させていただきました。私はジャズはわかりませんが、エレキギターとバンドの迫力に、圧倒されました。白馬の子供達のバンド演奏も、素晴らしかった!音楽は会場の雰囲気をひとつにする、不思議な力を持っていることを、改めて感じました。
新田さん!良い時間を過ごさせて頂き、ありがとうございました。機会があれば、白馬の人達に素晴らしい演奏をお聞かせ願えばと思います。

コンサートの様子1
コンサートの様子2

令和元年11月27日

全国町村長大会!

NHKホールにきています。安倍晋三総理大臣・衆参両院議長・高市総務大臣等来賓をお迎えし、盛大に開催されました。パンフレット4枚の写真の右上は、白馬の写真が掲載されておりました。

全国町村長大会会場
町村長大会パンフレット

令和元年11月22日

5年前の11月22日22時08分に神城断層地震が発生しました。

私たちの住む日常が一瞬で崩れ去ってしまったような光景は今でも忘れることができません。あの日から早いもので5年の月日が経過しました。村内外多くの皆さまのお力添えにより、現在の白馬村があると思います。また、被災された皆さまにおかれましては、この5年間には語りつくせぬ想いがあることでしょう。皆さまと何気なくあいさつを交わすことのできる普通の日常に、改めて喜びをかみしめる次第です。

昨日21日に「震災5年をふりかえる」と題した震災アーカイブ報告会を開催いたしました。信州大学と白馬、小谷の両村で昨年度から共同研究を行っている事業で、震災の画像や被災者等のインタビューをアーカイブとして保存し、震災の記憶を将来に継承していくものです。

白馬村はこの苦難の経験を後世に伝え、村民の皆さまが安全に暮らし、白馬村を愛する皆様が安心して訪れていただけますよう災害に強い村づくりに取り組みます。皆さまのお力添えを今後ともよろしくお願いいたします。

令和元年11月22日

白馬村長下川正剛

震災から5年
震災アーカイブ

令和元年10月29日

安全・安心の道づくりを求める全国大会!全国から2,000名参加、国際フォーラムにおいて。 (左)

長野駅新幹線改札口、JR東日本のポスターに白馬の写真!(右)

 

安全・安心道づくり全国大会
JR東日本のプスターに白馬!

令和元年10月11日

超大型で非常に強い台風19号が、日本列島に上陸の恐れがあります。 長野県には12日から13日にかけて、1時間に50ミリ以上の激しい雨が降り、24時間降水量は200ミリ~300ミリの見込みです。大雨による土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫にじゅうぶん警戒してください。竜巻などの激しい突風、落雷にも注意が必要です。発達した積乱雲が近づく兆しがある場合は、頑丈な建物に移動するなど安全確保に努めてください。

令和元年7月31日

【藤本副村長退任式】

平成29年8月に総務省から派遣され、本日7月31日を以て2年間の派遣期間、副村長としての任期が終了しました。当時白馬村では、その3年近く前に発生した神城断層地震の復旧・復興を基軸に最優先で取り組んだ為、地域課題の克服・地域振興及び地方創生への取り組みが十分でない状況であったため、地方創生人材支援制度による総務省からの人材派遣を国に要望し、派遣されたのがイギリスのグラスゴーへ留学中であった藤本元太君であります。

希望する人材として「村の社会経済施策に係わる問題を総合的に把握・分析して戦略を立案できる政策立案能力有する人で、特に行政法をはじめとして各論的法律に精通し、法律立案にも長け、また、立案した施策を具体的に展開するために、地域を巻き込めるコミュニケーション能力がある人」という、あまりにも贅沢かつわがままな要望でした。

藤本副村長の仕事ぶりを振り返ってみますと、改めて私から言うまでもなく皆さんご承知の通り、贅沢な要望を上回る大活躍でありました。観光振興のための財源検討・地域公共交通政策の見直し・新図書館建設基本構想・白馬高校支援業務・地域未来投資促進法事業に地域創生推進事業・テレワーク事業・企業版ふるさと納税創設・白馬版産業連関表策定・小水力発電事業の研究・若手職員の教育・働き方改革等々、わずか2年とは思えぬ幅広い業務に取り組んでいただき、確かな成果を残されました。その能力の高さと、難しい課題に対しても怯まず向かう姿勢に、心から敬意を表するところです。

さらに私たちの心を掴んだのが、地域や職場へ溶け込む姿であります。消防団に入団しポンプ操法大会へ選手として出場したり、村民運動会や陸上選手権で負けん気一杯で走る姿は、私が持っていたキャリア官僚のイメージを良い意味でひっくりかえされましたし、多くの村民からも好感をもって受け入れられたと思います。職場でも若手職員を気軽にランチやスキーに誘ったり、様々な相談にのっていたとのことで、その気さくさも魅力でした。

私もすばらしい人材にほれ込み、派遣の延長を内閣府・総務省に何度か要請に参りましたが、残念ながらかないませんせした。できる人材はどこでも必要だと改めて感じたところです。総務省に帰らないで退職して白馬にのこっていただきたいのが本音でありますが、総務省でも重宝される大事な職員。残念ですがお別れです。総務省に帰られても政策アドバイザーとして協力いただく予定です。白馬村でも大変大変太いパイプができました。

この2年間、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

藤本副村長と村長
辞令交付
藤本副村長1
退任式

令和元年7月29日

本日、EVクラブ等にご協力いただき、EV電気自動車シェアリング開始式が行われなした。

白馬村は環境にやさしい観光地を目指し、環境省が進めているCO2抑制の国民運動「COOL

CHOICE」に賛同しています。EV電気自動車のシェアリングサービスは昨年に引き続き、

2回目になります。また、村では水力発電や木質バイオマス活用調査にも取組んでおります。

 

 

EVカーと村男
電気自動車でやさしい暮らしを

令和元年7月20~21日

第22回白馬スノーハープクロスカントリー大会!

県外から大勢の選手をお迎えし、大会が開催できますことを大変うれしく思います。

「オリンピックコースを走ろう」という合言葉のもとに始まり、20年以上の歴史を重ねながら、

多くのランナーに認知していただき、本年も2日間で2000名を超える選手が参加する、白馬の

初夏を飾る一大イベントです。

大勢の皆さん、草刈りから大会運営に至るまでご協力感謝いたします。

表彰
クロスカントリー大会

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長野県北安曇郡白馬村大字北城7025
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更新日:2020年05月25日