村長ブログ（令和4年10月14日）

10月は快晴の週末からのスタート。イベント満載の土日でした。

土曜日は、白馬で創業を目指す方や創業間もない方のための「はくば創業塾」、白馬中学校の総合発表会の「合唱コンクール」、スノーハープで開催された「白馬サマーノルディックフェスティバルノルディック複合」の3つにご挨拶や表彰プレゼンターで伺いました。

合唱コンクールは、私の時代とは色々と変わっていて、とにかく生徒の皆さんがコンクールの勝ち負けよりも、伸び伸びと楽しそうに唄っていたのが印象的で、見ていて元気を頂きました。

ノルディック複合男子A組は、北京オリンピックの代表組が表彰台ワンツー！おめでとうございます。

渡部兄弟の次の世代を担うヒーロー達で、白馬でトレーニングに励んでいます。

翌日の日曜日は、大町市運動公園陸上競技場での「大北スポーツ競技会」、グリーンスポーツの杜の「秋の家族写生大会」、スノーハープの「白馬サマーノルディックフェスティバルクロスカントリー」の3つへ出席致しました。

澄んだ空の下、スポーツの秋、芸術の秋を満喫する皆様の笑顔がとても眩しかったです。

週明けは、東京都庁で宮坂副知事にお会いし、意見交換させて頂いた後、新橋カンファレンスセンターで開催された「スノーリゾートシンポジウム」に登壇し、地域が長く愛されるために必要な「ブランドロイヤルティ」について、山田桂一郎氏（JTIC.SWISS 代表観光カリスマ百選（内閣府、国土交通省、農林水産省認定））をコーディネーターに、神田昌幸氏（公益財団法人全日本スキー連盟理事、大阪府・市特別参与）、河南正幸氏（観光庁観光地域振興課長）とご一緒にディスカッションさせて頂きました。

白馬の取り組みや、今後のビジョンが画面を通して皆様にお伝え出来ていれば幸いです。

10月4日には、明治安田生命保険相互会社様の「私の地元応援資金」寄附金贈呈式がありました。大変ありがとうございます。

寄せられた寄附金は、村の健康増進事業の取り組みに役立てて参ります。

10月8日の土曜日は、白馬村図書館複合施設の候補地の一つである場所で「白馬あそびまなびフェスティバル」が開催されました。

初めての取り組みでしたが、大勢の皆様にご参加頂き、白馬にこんなに沢山の子供たちがいるのを改めて実感すると共に、皆さんと触れ合うことが出来たことを大変嬉しく思いました。

また会議で出されましたご意見・ご提案を、今後の方向性の参考に役立てていきたいと思います。

翌日の日曜日は、松本駅前で「北アルプスブランド秋の物産展」が開催され、オープニングのご挨拶とテープカットに参加いたしました。

白馬高校生もPRに参加し、主催者はじめ関係者の皆様のお陰で、澄んだ空気と美しい水で育った北アルプスの魅力的な特産品を、大勢の方々に知っていく機会となりました。

同日は、「白馬連峰遭難者慰霊祭」を霜降宮細野諏訪神社の慰霊碑前にて挙行しました。

白馬連峰で尊い命を失われた御霊に対して謹んで哀悼の意を捧げるとともに、ご遺族の皆様の悲しみが少しでも癒えることを願っております。

週明けには、全国治水砂防協会北陸信越地区の会議が白馬で開催され、国土交通省砂防部長、全国治水砂防協会理事長はじめ、北信越県の支部長を務められていらっしゃる首長の皆様にお越し頂き、会議や視察に参列いたしました。

白馬村は、私の5代前の横沢村長が残してくださった「はじめに砂防ありき」の言葉の通り、国直轄の砂防事業により安心して自然を満喫できる観光地として発展を遂げて参りました。

その歴史や環境をご覧頂ける有意義な機会となりました。お越し頂きました皆様、大変ありがとうございました。

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