村長ブログ(令和4年11月17日)
オーストラリアから帰国した翌日11月4日金曜日は、白馬駅前で「白馬駅開業90周年」イベントがありました。
白馬駅は昭和7年に、旧国鉄「信濃四ツ谷駅」として開業し、これまで観光の玄関口として登山客やスキー客をはじめとした多くの観光客の皆様をお迎えして参りました。
これまでのご利用に感謝申し上げるとともに、JR白馬駅そして大糸線の更なるご愛顧を宜しくお願い致します。
イベント内では、白馬駅前の無電柱化事業に伴い募集された、無電柱化PRロゴマークの受賞作品のお披露目が行われました。
最優秀賞と審査員特別賞に選ばれたお二方。
この2つの作品はマンホールに描かれ、白馬駅前の歩道を行く人の目を今後楽しませてくれることと思います。
また、このデザインが描かれたコースターや缶バッジも制作され、今後さらに無電柱化が促進される際のシンボルとなって参ります。受賞を心よりお祝い申し上げます。
さらに、白馬駅前の街路灯も新しくなり、点灯式が行われました。
素朴ながらも豊かな素材感を活かし「星空の見える街並み」をテーマに設計デザインされたとのこと。
皆様、ぜひ白馬駅前の新たな雰囲気をお楽しみください。
翌日の5日土曜日は白馬村の表彰式に続き、文化祭会場にて、無電柱化PRロゴマークの入賞者の表彰式がありました。
入賞されたデザインは、どれも白馬の魅力と無電柱化のイメージが大変クリエイティブに表現されていて、感動いたしました。
素晴らしい作品を制作頂けたことに心より感謝申し上げます。
文化祭最終日は、先月行われた「白馬いこいの杜秋の家族写生大会」の表彰式がありました。
この日は、大変良いお天気で、表彰式前に白馬の姉妹都市の太地町長さんたちが村長室にお越しいただき、素晴らしい景色をご覧いただくことが出来ました。
写生大会は当日も非常に良いお天気でしたので、鮮やかな色づかいの作品が数多く生まれました。
入選しました皆様、おめでとうございます。
9日水曜日は、「安全・安心の道づくりを求める全国大会」が東京の砂防会館で開催され出席致しました。
全国から800以上の自治体首長が集まり、大会では古賀誠会長の挨拶に続き、来賓で国土交通大臣が挨拶され、途中、経済産業大臣もお越しになりご挨拶されました。
国土強靭化の加速化等による安全・安心の確保、コロナ禍からの回復に向けた地域経済の復興、地方創生回廊による持続可能な分散型の国づくり等を、早期に実現させるための各項目の計画的かつ着実な実現につき決議がなされました。
同週の金曜日には、村長室にマウンテンバイクの北林力選手が、先のアジア選手権での優勝報告にお越しくださいました。

オリンピック日本代表の山本幸平コーチと共にお越し頂き、先月韓国で行われたアジアマウンテンバイク選手権クロスカントリー男子エリートカテゴリーでの活躍の様子のお話しと、優勝ジャージの披露をしてくれました。
パリ五輪への大きな前進であり、白馬村から夏のオリンピック選手が誕生する日が近いのを実感でき、大変嬉しく思いました。
おめでとうございます。
翌週15日には、東京で「恋人の聖地 地域活性化大賞」授賞式がありました。
上位賞審査は、デザイナーの桂由美さんや、華道家の假屋崎省吾さん、タレントのIMALUさんをゲスト審査員に迎えての現地審査発表で、白馬村が大変嬉しいことに最高賞にあたる「環境大臣賞」に選ばれました。
住民の皆様や事業者の皆様、そして訪れて下さる皆様のお陰であり、改めて感謝の念が込み上げます。
観光地としても移住定住地としても魅力あるオールシーズンサステナブルリゾート白馬村に、是非お越しください。
この記事に関するお問い合わせ先
総務課 総務係
〒399-9393
長野県北安曇郡白馬村大字北城7025
電話番号:0261-72-7002 ファックス:0261-72-7001
お問い合わせはこちら
更新日:2022年11月17日