村長ブログ(令和5年1月31日)
1月後半は、大変良い降雪に恵まれ、ゲレンデコンディションも非常に良く、多くのお客様で賑わいました。
18,19日には、長野県治水砂防協会姫川支部による、国土交通省への要望活動で東京へ行きました。
治水や土砂崩れ対策だけでなく、冬のゲレンデや住民集落への雪崩対策も治水砂防事業の一つであり、引き続き安全な地域づくりのため、力を入れて頂けるようお願いして参りました。
20日は、信州大学に伺い「データから白馬村の観光を考えるゼミ」の発表の場に出席させて頂きました。
どのグループも、白馬の魅力をPRしてくださるとともに、課題を洗い出しその解決に向けた先進的な方法を提案してくださり、またデータを活用した観光振興について考察するなど、白馬にとっても大変有益な活動をして頂け、有り難く感じました。
こうした若い世代が、白馬の魅力を知り、観光振興に協力してくださるのは、持続可能な観光地の観点からも非常に嬉しく思います。
24日は、再び東京に行き、2つのサミットに参加しました。
午前中は、白馬村と連携協定のあるKDDI株式会社様主催のオンラインKDDIサミットの収録でした。
auと白馬高校の共創事業として始められているCOLOの取り組みや、今年から開始予定のマチカメサービス(仮称)のご紹介を致しました。
白馬に元々ある絶景スポットや穴場的スポットが、こうしたデジタルやインターネットの力を活用して、より魅力的にお楽しみ頂け、沢山の方に知って頂けるのを大変嬉しく思います。
午後は、B&G財団の全国サミットに出席致しました。
白馬村は、優良海洋センター表彰で10年連続「特A」評価を受け、今回壇上で表彰を受けました。
日頃よりご利用いただいている皆様、並びにご尽力頂いております皆様に厚く御礼申し上げます。
B&G財団は、「子供・子育て支援」「防災と災害復興」「海と環境」「健康と生きがいづくり」「コミュニティ再生とまちづくり」を新たなミッションに、自治体と協力してくださっています。
白馬村としても、力を入れて取り組んでいるテーマも多くありますので、引き続き協力体制を築いて参ります。
26日には、白馬村の姉妹都市である和歌山県太地町から太地小学校の5,6年生と北山村の北山小学校の5,6年生がお越しくださり、白馬北小学校の生徒と交流をしました。
お互いがそれぞれの地域を大切にリスペクトし合いながら、双方の良さを共有し、親睦を深められる友好関係が続いていることを非常に有り難く思います。
29日は、「第101回 全日本スキー選手権大会 ノルディック種目コンバインド競技 兼 第12回 信濃毎日新聞社杯 ノルディックコンバインド白馬大会」が開催され、全国からトップクラスの選手の皆様が参加いたしました。
穏やかな天候の中で競技が開催でき、選手の活躍する姿を間近で見ることができ、こうした環境があることを大変嬉しく感じました。
関係者の皆様、応援にお越しくださった皆様、大変ありがとうございました。
表彰式では、全日本スキー連盟 河野孝典競技本部長らとプレゼンターを務めました。
入賞されました皆様、おめでとうございます。
30日はこの冬一番の降雪で、2月も引き続きパウダースノーの白馬をお楽しみ頂けそうです。
31日は、SBC信越放送の取材で、私のお勧めスポットとして白馬村のスキー発祥の地「白馬南小学校裏山スキー場」を紹介し、ヴィクトワールシュバルブラン村男3世と一緒に、今シーズン初滑りをしました。
今回の取材は、2月9日木曜日の【ずくだせテレビ】にて放送予定ですので、ぜひご覧ください。
普段は小学生が授業の一環で利用するこの南小裏山スキー場の貴重な体験会が2月6日に行われます。
ぜひ、いつまでもこのスキー発祥の地が大切に守っていけるよう、皆様の応援を宜しくお願い致します。
この記事に関するお問い合わせ先
総務課 総務係
〒399-9393
長野県北安曇郡白馬村大字北城7025
電話番号:0261-72-7002 ファックス:0261-72-7001
お問い合わせはこちら
更新日:2023年02月01日