村長ブログ（令和5年2月15日）

2月も順調な降雪でゲレンデコンディションは良く、多くのお客様にお越し頂いており、大変有り難く御礼申し上げます。

2日は、大北農業パワーアップ研修会があり、白馬村の農業法人有限会社マイテカルさんが、長年の農業振興に対する功績が評価され表彰されました。

農業は白馬村にとって観光と並ぶ基幹産業であり、振興に行政としても力を入れておりますので、マイテカルさんの受賞を大変嬉しく思います。

おめでとうございます。

6日は、白馬南小学校 「裏山スキー場体験会」が開催され、参加致しました。

今からちょうど110年前(大正2年)に、白馬南小学校(当時の神城小学校)の校長丸山新一郎氏と丸山吉雄氏らがスキーを購入し、この学校の裏庭で模範滑走をしました。

今では白馬は、国内外から大勢のスキーをはじめとしたスノースポーツに訪れるお客様で賑わうようになりましたが、改めてこのスキーの文化が伝わったことの有り難みを感じます。

快晴の中、小学生と一緒にスキーをするのは本当に楽しく、参加された方も皆さん笑顔で、裏山スキー場には終始笑い声が響いていました。

企画してくださった白馬南小学校6年生の皆さん、運営に協力頂いた保護者の皆様、先生方、そしてご参加頂きました皆様、大変有り難うございました。



8日は、就任からちょうど半年の節目で、これまでの活動の振り返りと今後の方向性につき、メディアに報告致しました。

お陰様で無事に半年間、行政運営をして参ることが出来ました。

改めまして、日頃よりご支援・ご尽力頂いております皆様に感謝申し上げます。
 

9日は、駐日ドイツ連邦共和国大使クレーメンス氏が、白馬村にお越しくださり、役場職員と関係者でお迎えさせて頂きました。

白馬村はドイツのオーバーヴィーゼンタール市と友好都市であり、今回大使が春に軽井沢で開催されるG7の下見に来られた足で、ドイツに友好都市のある白馬村にも訪問くださり、対談が実現致しました。

白馬とオーバーヴィーゼンタールは、これまでサッカーやコーラスを通じた交流をして来ておりましたが、コロナ禍もあり数年の間、密な交流が途絶えておりました。

当時オーバーヴィーゼンタールに訪問した村内のコーラスメンバーの方々にウェルカム合唱をご披露頂き、またサッカー交流の中心的役割を担っていた方に交流の歴史をお話し頂きました。

ドイツ大使の来村を機に、オーバーヴィーゼンタールと白馬の友好関係が再び活発化し、またドイツと日本の友好もより深まることを期待しております。

ご協力頂きました皆様、大変ありがとうございました。



また同日は、先日収録のあった「ずくだせテレビ」の放送がありました。

ご覧いただいた皆様から、楽しかったとのお言葉を頂き、嬉しく思います。

番組放送後に、特集内で紹介致しました村内の絶景スポットや飲食店についてお問い合せを頂きましたので、以下に掲載致します。

他にも白馬にはお勧めの飲食店が数多くあります。

今回は、収録日に予約が取れ、この冬新しくオープンしたところで私がよく利用させて頂いているお店を紹介いたしました。

白馬村の飲食店については、観光局のサイトでも紹介しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。

週末11日の土曜日は、白馬八方尾根スキー場で開催された、デジタルアートバトル「LIMITS」のエキシビジョンマッチを観覧致しました。

以前も書きましたが、白馬村はスポーツやアウトドアのイメージが強い方も多くいるかと思いますが、近年では文化・芸術活動なども盛んで、こうした新しいアートの取り組みが行われ、世界中の大勢の皆様にご覧いただけることを嬉しく思います。

出来上がった作品は、本当に20分で仕上げたとは思えないほど、美しく、カッコよく、そしてクリエイティブで大変感動致しました。




14日には、全国中学生スキー大会で活躍した白馬中学校の生徒さん達が、村長室にご報告に来てくださいました。

今月開催された60回目の記念大会で、白馬中学校は、クロスカントリー競技で2種目、ジャンプ競技とコンバインド競技でそれぞれ1種目の優勝者を輩出し、その他アルペンスキー含む6種目で入賞者が出るなど、全国でもトップレベルの快挙を達成しました。

選手の皆さんの活躍を大変嬉しく思うとともに、白馬中学校からこれだけ多くの選手が全中で入賞を果たしたという功績をとても誇りに思います。

選手の皆さん、おめでとうございます。